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おばけかぞくのいちち

西平あかね

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834022094
ISBN 10 : 4834022099
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan

Content Description

夜、さきちゃんとたろうがなかなか寝ないと、お母さんが「もうおばけの時間よ」と言って電気を消した。その頃、おばけ家族の家では…。おばけ家族のユニークな1日を、さきちゃんとたろうの1日とともに描いた絵本。

【著者紹介】
西平あかね : 1968年東京に生まれる。筑波大学大学院修士課程芸術研究科(洋画)修了。長崎県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    西原あかね 作。さきちゃんとたろうたち人間の家族と昼夜反転した生活を送っているおばけの家族を描く。アイディアとすれば、それだけといえばそれだけ。絵は素人っぽい。子どもの描いた絵日記といった風情。それが味といえば味。人間の家族もおばけの家族も一緒。怖くない(?)おばけ絵本。

  • 紫綺

    おばけ家族は人間家族と生活パターンが真逆。おばけは朝更かしすると足が生えてくるのにはビックリ!!

  • Kawai Hideki

    娘が「おばけの絵本が読みたい」と言うので。人間の家族と、おばけの家族の間の生活のすれ違いと重なり合いのお話。夜、人間の子供達が寝る頃、おばけの家族はおばけ保育園に登園。お父さんおばけは人間を脅かす仕事へ。お母さんおばけは、掃除してから買い物。おばけのスーパーには、ホネや毒キノコ、カエルのへそや嘘つきバナナを売っている。朝、人間の子供達が起きる頃、おばけは夕飯時。人間もお化けも同じタイミングで家族団らんの食事。人間は学校へ。おばけは眠りにつく。ところが眠れないおばけの子が学校に行ったものだから・・・。

  • 望月衣塑子そっくりおじさん・寺

    おばけ絵本は絶対せなけいこに限る!と思っていた私が、面白そうな雰囲気の誘惑に負けて浮気した。面白いじゃないか。人間の生活とおばけの生活が交互になっているのだが、おばけの暮らしが実にかわいらしい。人間の暮らしをなぞったような感じではあるが、おばけの姿でやられると何とも良い。絵の中で呟かれている台詞も楽しい。おばけ姉弟の喧嘩の絵が微笑ましい(^-^)。隅々まで楽しい絵本である。オススメ。

  • ナヲ

    おばけの家族と人間の家族とが同じ時系列の中で動いていておもしろい。おばけってこんなふうに暮らしてるんだって想像が広がって楽しいです。細かいところまでじっくり読みたい面白さがあります。

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