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わたしのワンピース

西巻茅子

User Review :4.5
(4)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772100182
ISBN 10 : 4772100180
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1969
Japan

Content Description

空から落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作った。それを着てお花畑を通ると、ワンピースは花模様に、雨が降ると水玉模様に、次々と柄が変わっていく…。日本を代表するファンタジー絵本。

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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子供の頃家にあった本で、当時は特に気にせ...

投稿日:2021/07/10 (土)

子供の頃家にあった本で、当時は特に気にせず読んでいました。ですが大人になって改めてみるとかなりぶっ飛んだ設定ですね。ワンピースに様々な模様が登場しますが。今なら突っ込み処満載です。でも常識に捕らわれず想像力を伸ばしてくれるのが絵本の力なんだと思いました。

イック さん | 大阪府 | 不明

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うさぎのワンピースがいろいろな模様に変わ...

投稿日:2021/06/23 (水)

うさぎのワンピースがいろいろな模様に変わっていく様はとても面白いです。リズミカルな文章で思わず娘と一緒に歌うように読んでしまいました。

くまくま さん | 広島県 | 不明

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娘も息子も大好きな絵本です。可愛い絵はも...

投稿日:2021/04/12 (月)

娘も息子も大好きな絵本です。可愛い絵はもちろん、ミシンカタカタなどのリズミカルな文章も魅力。あっという間に読み終わるので寝る前の読み聞かせにもピッタリです!

りこ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    にしまきかやこ・作。お話というほどのものはなく、空から落ちてきた真っ白い布で「わたし」(うさぎ)がワンピースを作った。それを着て移動する度にワンピースの模様が変化する。「ラララン ロロロン」…というもの。絵は究極のシンプル。ひょっとするとヘタなんじゃないかと思いかねないタッチ。ワンピースもポケットこそ付いているものの、三角形の貫頭衣。でも、ミシンをかけているところなどからすると、そうでもなく、案外に上手いのかも。カラーも綺麗だけれど、塗り方はこれまた大胆にラフ。ここがいい、と指摘できないが、何かいい感じ。

  • やすらぎ

    ララランロロロン♪愉快なメロディに乗せて、気持ちも晴れやかになっていく。わたしの真っ白なワンピースが陽の光に照らされて、不思議な色に染まっていく絵本。海辺を歩けば海色に、空を仰げば空色に、夜空に翳せば星色に、粒が落ちればしずく色に。雨上がりには探しに行こう。きっとお気に入りの花柄が見つかるから。夢は膨らんで空を舞う。夏色がようやく過ぎ去って、今年も短い秋色がやってくる。栗色が茜色へとうつろう季節はなぜか慌ただしくて、揺れている葉は切ないけど、素敵な色のワンピースが近づいてくる。風のメロディが聴こえてくる。

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    ミシンカタカタ わたしの ワンピースを つくろうっと ■小さい子たちに大人気の絵本を読みました。こういう 軽やかなファンタジー、好きだなぁ♪ ■日本の幼児向け絵本の創成期に、画家の西巻茅子さんが こぐま社に集う皆さんと試行錯誤して作ったそうです。そっか。それまで 学童向けの童話はあっても、小さい子向けの絵本って無かったのか。現代の赤ちゃん向け絵本文化が花開いたのも この時代があったから。ひたすらに尊敬です ( ' ᵕ ' ) (1969年)

  • gtn

    周りに合わせて、何色に染まってもいい。ただし、それが居心地がいいのであれば。そして、自分を見失わないのであれば。

  • HIRO1970

    ⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。

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