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青年将校ジョージ・ワシントン アメリカ人の物語

西川秀和

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865820201
ISBN 10 : 4865820205
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜアメリカ人はイギリスから独立しようと考えたのか。野心溢れる青年ワシントンの人生を追いながら独立戦争勃発までの動乱を描く。

目次 : 第1章 ワシントン家の人びと(物語の舞台/ 銀のスプーン ほか)/ 第2章 若き日のワシントン(物語の舞台/ 湧きいずる希望の源泉 ほか)/ 第3章 新世界の覇権(物語の舞台/ 青雲の志 ほか)/ 第4章 大農園主ワシントン(物語の舞台/ 華麗なる転身 ほか)/ 第5章 独立戦争へ至る道(物語の舞台/ 母と青年 ほか)

【著者紹介】
西川秀和 : 「アメリカ史の伝道師」を自ら名乗る。その使命は歴史の面白さを伝えること。現在、大阪大学外国語学部非常勤講師。ジョージ・ワシントンと「合衆国憲法の父」ジェームズ・マディソンに関する国内第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    この著者の方についてはほとんど知らなかったのですが、自ら「アメリカ史の伝道師」と名乗られていてこのシリーズも、このジョージ・ワシントンから始まりリンカーンまでの全13巻となる予定らしいです。塩野さんのローマ人の物語やギリシャ人の物語に対抗してのことなのでしょう。ワシントンについては世上言われていることくらいしか知らないのですがこの本を読むとかなりこの人物について知ることができそうです。この巻では若い頃が中心となっています。最後の巻まで頑張って出していただきたいですね。

  • oldman獺祭魚翁

    某サイトで献本して頂きました。英国史や中国史は知っていても、文化的に経済的にも近いアメリカ。その歴史は案外知らない人が多いのではないか?この本はそのアメリカ史を楽しく学べる。第1巻ではワシントン誕生から、独立戦争の始まりまでを描いている。沢山ある図版の説明が不親切だったり、漢検1級の難読漢字が有ったりと欠点も多いが、それを補って余りある面白さがある。500Pと大部で些か高価な本だが、歴史の好きな方や、世界史に興味のある学生にお薦めできる1冊 

  • さとうしん

    アメリカ独立革命から南北戦争まで全3期13巻を予定した シリーズということだが、今回はフレンチ・アンド・インディアン戦争からレキシントン・コンコードの戦いの勃発まで。この時期はワシントンはまだ頭角を現しつつも我の強い若者というイメージで、植民地人は「アメリカ人」というよりはイギリス人としてのアイデンティティが強く、インディアンとの力関係も五分五分といったところ。これらが次巻以降どう変わっていくのだろうか。

  • sasha

    歴代大統領を中心に据えたアメリカ史だから白人視点は仕方ないのかもだけれど、インディアンに対する説明不足は誤解を招くと思ったわ。著者はワシントンに心酔しているらしいが、差別主義者と言う面についてはどう感じているんだろうな。後々のインディアン絶滅政策とか。人物群像の割には魅力的な人物が出て来ない。ワシントンにも知性や教養を感じないんだよな。私の先入観もあるんだけどさ。20世紀のアメリカ政治は面白いけど、白人視点の歴史にはどうしても批判的になってしまう。

  • だまし売りNo

    本書は植民地人の宗教観についても述べている。これは当時の人々の考え方を知る上で有益である。植民地時代のアメリカではクリスマスは宗教的な儀式であり、厳粛なものであったという(289頁)。最近の日本はクリスマスだけでなく、ハロウィンまで馬鹿騒ぎイベントとして導入されているが、由来を真剣に考えなければ冒涜になる。

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