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開発を問い直す 転換する世界と日本の国際協力

西川潤

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535556805
ISBN 10 : 4535556806
Format
Books
Release Date
November/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今や「途上国」だけの問題ではない。変わる南北関係、見直しを迫られる「成長」主義。国際開発を根本から考え直し、それに照らして日本の開発援助はどうあるべきか考える。国際開発学会20周年記念論題の単行本化。

【著者紹介】
西川潤 : 早稲田大学名誉教授。国際開発学会会長(2008〜2011年)。早稲田大学、パリ大学で経済学、開発学を修める。国際関係学博士

下村恭民 : 1940年生まれ。海外経済協力基金、国際協力銀行などを経て、法政大学名誉教授。国際開発学会副会長(2008〜11年)

高橋基樹 : 1959年生まれ。神戸大学国際協力研究科教授。東京大学経済学部卒業、ジョンズ・ホプキンス大学大学院修了。国際開発学会副会長(2008〜11年)

野田真里 : 1964年生まれ。中部大学国際関係学部准教授、国際開発学会本部事務局長・理事(2008年〜11年)。早稲田大学政経学部卒業、ロンドン大学LSE大学院修了、名古屋大学博士課程満了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • とある本棚

    開発協力に関する16の論文から成る。佐藤論文・戸田論文・平山論文の3本が印象に残った。佐藤論文が指摘する、「先進国の事例は途上国のモデルではなく参照軸となるべき」というポイントには頷ける。とりわけ昨今、日本の開発経験の途上国への移転という傾向が強まっているが、モデルの移植とならぬよう留意すべきだ。戸田論文の「近年のODAが短期的な数値目標に拘泥するようになった」という指摘も納得。平山論文は豊富な経験に裏打ちされたフィールドワーク論であり、実例をもとに語られる教訓は刺激的。

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