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まっとうな気候政策

西岡秀三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784911256138
ISBN 10 : 4911256133
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第一線の専門家40人による、日本の気候変動・エネルギー政策の課題と提言

【著者紹介】
西岡秀三 : 1939年東京生まれ。東京大学機械工学科卒、工学博士(システム工学)。1980年代より国立環境研究所、地球環境戦略研究機関で地球温暖化の影響・抑止・政策研究に従事

藤村コノヱ : 認定NPO法人環境文明21代表。東京工業大学大学院博士課程修了(学術博士)。環境教育のパイオニアとして会社設立。1993年、環境文明21の設立に関わり、2018年より代表。中環審委員等歴任

明日香壽川 : 東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授

桃井貴子 : 明治学院大学社会学部卒業。オゾン層保護の環境NGO職員、衆議院議員秘書、全国地球温暖化防止活動推進センター職員を経て現在、気候ネットワーク東京事務所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • trazom

    気候政策は、狂信的な再エネ論者から温暖化懐疑論者が入り乱れ、冷静な議論が成立しない風土がある中で、本書の提言は具体的・理性的で「まっとう」。特に、日本のNDCの欺瞞、性急な原子力回帰の危うさなどの指摘は鋭い。ただ、本書が供給側の問題に終始するのは大いに不満。大量のエネルギー消費による放縦の生活を根本的に(強制的にでも)見直すという需要側の対策に踏み切るべきなのでは…。私は、IPCCの第5次報告書以降、気候変動の科学的根拠は疑う余地なしと思うようになったが、未だにトランプ氏のような人がいるのが理解できない。

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