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よくわかる慰安婦問題

西岡力

User Review :4.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794216014
ISBN 10 : 4794216017
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan

Content Description

「慰安婦問題」とは何か。日韓・日朝関係の専門家であり、当初からこの問題に真剣に取り組んできた著者が、きわめて明快かつ説得力ある論旨で、問題の核心と真実とを明らかにする。

【著者紹介】
西岡力 : 1956年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院地域研究科修了(国際学修士)。韓国・延世大学国際学科留学。1982〜84年、外務省専門調査員として在韓日本大使館勤務。1990〜2002年、月刊『現代コリア』編集長。東京基督教大学教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」常任副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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慰安婦問題を勉強したくて読んでみました。...

投稿日:2011/06/24 (金)

慰安婦問題を勉強したくて読んでみました。 本書は、従軍慰安婦の存在を否定する立場で書かれたものです。歴史に疎い自分にとっては、なかなか説得力のあるもののように感じましたが、従軍慰安婦の存在を肯定する立場から書かれたものもぜひ読んでみたいです。

k さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おかむら

    慰安婦問題について強制連行なかった派の本(2007年)。著者は拉致被害者「救う会」の会長。吉田証言や元慰安婦らの証言がいかに信用できないか、また軍が直接関与した証拠の資料が存在しないことを明らかに。よって日本は謝る必要はないと。韓国と反日日本人が組んで日本を貶めようとしてるとのこと。その後吉田証言がでたらめだって朝日も認めて大騒ぎに。大失点に著者も嬉しかろう。でも強制的ではないにしろ多くの韓国人慰安婦が日本のせいで辛酸を舐めたのに、元々売春婦だったとか、上から見下すような書き方が非常に不快。他の本も読む。

  • なかもも

    当初から活動を続けてこられた著者が、あらゆる視点から慰安婦の闇をあばく一冊。『反論しなければ認めたと見なされるのが国際社会なのだ─。』息を吐くように嘘をつく人々にも腹はたちますが、その場しのぎのお粗末な外交を繰り返してきた政府、あるいは外務省に何より憤りを感じる内容でした。いまの政権は、毅然とした対応をとってくれると期待していますが…、やはり日本人一人一人がこの問題に関心をもち、いわれなき批判に対して“NO”を突きつけなければ、という思いを新たにしました。

  • YYY

    慰安婦問題について、改めて考えさせられる本です。恥ずかしながら慰安婦問題についてあまり理解してはいませんでした。この本をきっかけに関心を持ち、関連する本を読み理解を深めたいと感じた。

  • (・∀・)

    表題のとおり本当にわかり易く完結に慰安婦問題について書かれてる。作者はもっと言いたいことが沢山あるのではないだろうかと思う。始まりは“反日”日本人、そして弱腰外交がさらに慰安婦問題どころか日韓関係を悪化させてると思うと情けなくなる。

  • 田山河雄

    西岡力氏の力量にマイッタ!彼自身が慰安婦問題にかかわりだしたのが91年と云う。本書を書いたのが2007年。小生はそれを2015年にやっと気づいた。西岡氏のかかわり出した時から25年も経っているのだ。余りの無関心ぶりだったことに頬が染まる思いだ。この本は素晴らしい。「ウソに始まり、詭弁が乱舞し……これらを推進しているのが反日日本人たちだ……彼らがこの15年間、如何にひどいウソをつき続けてきたかを、事実に基づききちんと国際社会に訴える、それをすれば絶対に私たちは勝てる。なぜなら、彼らはウソつきだからである」

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