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いま言葉で息をするために ウイルス時代の人文知

西山雄二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326154807
ISBN 10 : 4326154802
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

哲学・文学・歴史・人類学・宗教の観点から、コロナ禍はどう考えられるのか。人文学者たちによるコロナ時代の証言と提言。

目次 : 思想(隔離から隔離へ―ルソー、ロビンソン・クルーソー、「私」/ 別の精神性 ほか)/ 文学(コロナ時評/ カミュの『ペスト』、断乎として現代的な作品―ポストモダンの時代にこそ現代性の全容が現れるという逆説 ほか)/ 歴史(疫病と歴史の「大遷移」―ブルース・キャンベルとの対話/ 黒死病とコロナ以後の歴史学の未来)/ 宗教(コロナウイルス時代の宗教)/ 人類学(アジアの虎たちと中国の龍―パンデミックに対する前哨地間の競合と協働(SARSからCOVID‐19へ))

【著者紹介】
西山雄二 : 1971年生。東京都立大学教授。専門は現代フランス思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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