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異文化間教育とは何か グローバル人材育成のために リテラシーズ叢書

西山教行

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874246733
ISBN 10 : 4874246737
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「共に生きる」社会の構築に必要な異文化間(インターカルチャー)能力とは。日本、フランス、イギリス、カナダの研究者たちによる熱き異文化間教育論。

目次 : 第1部 ことば・文化・アイデンティティ(今、なぜ「ことば・文化・アイデンティティ」か/ 異文化間教育とは何か/ 「共に生きる」社会形成とその教育―欧州評議会の活動を例として/ ことば・文化・アイデンティティをつなぐ言語教育実践)/ 第2部 言語教育から異文化間へ(異文化間教育はどのように生まれたか/ 複数文化と異文化間能力/ 複言語能力の養成―大学の国際化の挑戦と課題/ 間を見つける力―外国語教育と異文化間能力)/ 第3部 異文化間と人材育成(異文化間教育と市民性教育・グローバル教育/ 異文化間市民教育―外国語教育の役割/ グローバル教育の立場から見た異文化間と人材育成/ 継承語・継承文化学習支援と異文化間教育の実践)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Nobu A

    「異文化社会」「多文化共存」「グローバル人材」「地球市民」等等。これらの単語を最近見ない日はないと言ってもいいくらい。しかし、実際によく分かっていないと思い、手にした購入本。第二言語習得の焦点が中間言語へと移行したのと同じように異文化教育から異文化間教育へ移る。言語・文化間を繋ぐ人材育成が境界に目が行きがちだが、学習者の間への気づきに教員がどんな関わりをし、何ができるか。学習者中心の体験型アプローチや複言語能力の養成の必要性を問う。教師として自分も変わらなければと痛感させられる一冊。でも、容易ではない。

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