Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• とら

  読了日：2011/10/22

  戯言シリーズが大好きすぎるので用語辞典、もといファンブックまで買ってしまった＾＾もう、随分前に読んだわけだから、一つ一つの単語が懐かしくてたまらないｗそしてその裏話が楽しいったらありゃしない！これは本当に戯言シリーズのファンじゃないと楽しめないでしょうねー。色々なことが分かるので（ここまで深く見てないよ！って所まで）もう一回再読して、もっと読み込みたいですね。竹さんの漫画が可愛いｗこういう絵も描けるんだー。というか、まさか「ん」の項があるとはｗ流石西尾維新さんです。よし、準備は出来た！人間シリーズ読むぞ！

• もち

  読了日：2013/01/05

  「人と別れるということを、きみは知らない。手を振ればいいだけと思っている。」　戯言シリーズ番外編。文字通り「辞書」であり、460項目・15万字に渡ってシリーズ(クビキリサイクル〜ネコソギラジカル、人間試験＆人間ノック)に登場する語句の説明がなされている。　本当の意味でのファンブック。作中で語られなかった事柄については、本書においても基本的には明記されていない。どちらかというと「執筆秘話」としての価値の方が高いか。巻末の４コマ漫画は正真正銘文句なしの出来映え。

• Yobata

  読了日：2012/08/20

  戯言シリーズの用語辞典。｢零崎軋識の人間ノック｣前後の発刊なので、六何我樹丸等全て網羅してはいないが、9割方戯言シリーズの用語が載っている。キャラの誕生秘話や製作中当時の裏話などが知れて面白い。一気に読むのではなく、トイレなんかに置いて少しずつ読んでいくのがオススメかも。これを読んでいるともう一度戯言シリーズに触れたいと思う。これだけの用語集ができるほどのシリーズだったんだなと改めてすごかったなと感じる。

• ひめありす＠灯れ松明の火

  読了日：2010/05/02

  辞書を作る。いいなあ。久し振りにシリーズを読み返したくなる。詳細不明ですよ！

• 空猫

  読了日：2015/12/18

  再読。仕事が立て込んで、しばらくまともな読書ができず、パラパラとめくっているうちに読み終えてしまった。これを再読で読み切る時間があれば、他の本も読めたような気がしなくもない。次から次へ設定を練っていく作家のなかで、わりと先の手までよみつつ、極端だけれど矛盾のない物語にしようとしている様子が伝わってくる。論理的にはありうるけれど現実にはまずない、と、現実にあるかもしれないけれど論理的な説明がほとんどない、なら、前者の方が断然良い、と考えているあたりがミステリ読みなのだろうな。

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