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エンジニアの知的生産術 効率的に学び、整理し、アウトプットする Web+db Press Plusシリーズ

西尾泰和

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774198767
ISBN 10 : 4774198765
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事をするうえで、どのように学び、整理し、アウトプットするのか、エンジニアの知的生産の方法を解説した書籍です。知的生産の方法を解説した書籍のほとんどは執筆者の方法の紹介にとどまっており、各自の環境に合うようにどのようにカスタマイズするかまでは書かれていません。本書では、数々の知的生産術の共通点や特徴を知ることで、どこが重要な部分なのかを解説します。これにより、みなさんが自分の環境に合わせて手法を変化させ、取り入れられるようになることを目的とします。筆者が日ごろ行っている具体的な手法や試行錯誤も紹介します。

目次 : 第1章 新しいことを学ぶには/ 第2章 やる気を出すには/ 第3章 記憶を鍛えるには/ 第4章 効率的に読むには/ 第5章 考えをまとめるには/ 第6章 アイデアを思い付くには/ 第7章 何を学ぶかを決めるには

【著者紹介】
西尾泰和 : 24歳で博士(理学)を取得。2007年よりサイボウズ・ラボ。個人やチームの生産性を高める方法の研究開発をしている。プログラミング言語の進化による生産性向上にも関心があり、2013年に出版した『コーディングを支える技術』は、中国語、韓国語に翻訳される。2014年技術経営修士取得。ニューラルネットで意味を扱う技術について『word2vecによる自然言語処理』出版。2015年より一般社団法人未踏の理事を兼任。2018年より東京工業大学特定准教授を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えちぜんや よーた

    「読みたいところから読む」というアドバイスに従って読むと自分の場合、目次と第1章だけで読み終わってしまった。「プログラミングはどうやって学習するのか?」という日頃抱いている疑問について解決するヒントになる本だ。キーワードは「抽象化」。「抽象化」のコツを掴むために大量のソースコードを読み書きする必要があると思う。もちろん心を無にして眺めたり写経をすれば良いというものではない。なんのために読んでいるのかまたは疑問に思ったことを書き出しているかなど目標を明らかにすることが上級者への道であると感じた。

  • トンちゃん

    エンジニアに限らず、学びとは何かを知りたい方は一読することをお勧めします。序盤こそプログラミングの話しが多くで出来ますが、やる気の出し方、情報収集の仕方、記憶力の鍛え方、本の効率的な読み方、考えのまとめ方、アイディアの思いつき方など、一般の方にもためなる情報が盛りだくさん( ´Ꙩωꙩ` )! その実、著者は様々な書籍を読んで相当勉強されているらしく、様々な原典を示しながら重要箇所を抜粋してくれているので良いとこ取りをした気分にもなります(笑) 私は付箋を使った考えのまとめ方が一番参考になりました♪

  • masabi

    【概要】情報収集、整理、アウトプットの知的生産の方法論を解説する。【感想】体系を目指さず必要なときに必要な事柄を勉強する遅延評価勉強法、KJ法の具体的な実践、複数の分野を往き来するキャリアが特に勉強になった。

  • calicalikoume

    学ぶ事について頭の中が整理された。ぼんやりイメージしていた事がいくつも言語化されていて、自分が大事にしたいなと思う事柄が再認識ができた。学びのサイクルの話、探索と利用のトレードオフの話、アウトプットが記憶を鍛える話、自分経営戦略の話が特に良かった。

  • めかぶこんぶ

    知的生産術というタイトルであるが、インプットに重きの置かれた内容だった(その理由は末尾に)。エンジニアの、とあるものの、エンジニア以外でも使える方法も多い。割と一般的な内容が多く、“クリーンコーダー”のような『良いエンジニアになるためには』といった内容ではない。●抽象化●やる気の出し方●記憶に残る学習法●本の読み方●KJ法を用いた考えのまとめ方●アイデアの出し方●なにを学ぶか、といった内容。気軽に読めて明日から使えるものも多い。しかし特段、独創的なアイデアはなかった。

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