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Ghq焚書図書開封 米占領軍に消された戦前の日本 徳間文庫カレッジ

西尾幹二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199070129
ISBN 10 : 4199070125
Format
Books
Release Date
October/2014
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すしな

    060-24.戦後GHQによって日本の書架から一掃された本を辿っていくという物騒な内容なのですが、普通に歴史の本として面白い内容でした。著者の西尾さんの本業はドイツ哲学・思想の研究者のようですが、西洋文明の根本から解説されていて、19世紀から突如勃興してきた日本とアメリカという軸で、その頃の時代背景を焚書図書から読み解く形を取られていたので、全体的な世界の流れに沿う形で当時の日本の状況を知ることのできる内容でした。一応焚書とはいえ国立国会図書館には残っているのだそうです。オーストラリアの闇が深いです。

  • ばんだねいっぺい

    大いなる幻惑の書。占領軍が検閲と焚書をしたことは認められる事実だとして、あるいは、ある種のプロバガンダが現実を歪めるとして、このことをどう考えていくかは、個々人で。

  • Honey

    占領直後、それと知らさぬよう日本人の思想・文化的遺産を隠すという姑息。隠された図書の内容もさることながら、このようなことが行われた背景、特にGHQが大いにおそれた当時の日本人の心底にあったものを今しっかりと再発掘し、日本の歴史・文化の連続性を取り戻さないといけない、そんなことを思いました。続編も楽しみです。

  • ねっそ

    キンドルアンリミテッド。続編読みたい。連合国による占領後に約7000冊もの本が発行禁止や書店から回収されていたことは知らなかった。米国を筆頭とする連合国に不都合な本が消されていたことに、連合国による日本の民主化という名を借りた洗脳の周到さを感じた。歴史は本当におもしろい。

  • なおぽん

    西尾幹二氏が成してくれた大仕事に対し賞賛したい気持ちだ。自虐史観的教育や社会の風潮を受けてもやもやを感じながら育ったが、言葉で説明していただき頭が晴れたような気分だ。この方は既に82歳ということで、研究が途中で終わってしまうかもしれない。跡を継ぎたいとすら思うがいやはや。

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