Books

日本演劇史の分水嶺

西堂行人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846024871
ISBN 10 : 4846024873
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

現代演劇はいかに転生されてきたのか。

伝統演劇から現代演劇にいたる、連続性と非連続性をひもときながら、
戦後演劇のキーワードである「新劇」「アングラ」「小劇場」「不条理」を再定義し、現代演劇を問う画期的論考!

【著者紹介】
西堂行人 : 演劇評論家。1954年10月、東京生まれ。早稲田大学文学部(演劇専修)卒。同大学院中退。1978年から劇評活動を開始。60年代以降の現代演劇を中心に、アングラ・小劇場ムーブメントを理論化する。80年代末から世界演劇にも視野を広げ、韓国演劇及びドイツの劇作家ハイナー・ミュラーの研究。90年代以降は近畿大学、明治学院大学などで演劇教育に関わる。「世界演劇講座」を2006年から開講。国際演劇評論家協会会長、日本演劇学会理事、日韓演劇交流センター副会長、読売演劇大賞の選考委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Go Extreme

    近代から現代に至る日本演劇史 肉体を通して受け継がれてきた点 伝統の肉体性 能の謡を基にした近代能楽集 日本の伝統的な身体様式からの脱却 俳優の肉体を通して直接的に感情 世界の危機と人々の関わり 歴史を固定化してしまう可能性 身体そのものが持つ表現力 震災と人々の関わりを描く演劇 時代が大きく変わることを意識 戦争経験を持つ世代の苦悩や葛藤 戦争の記憶を題材にした作品 日本の固有の身体性を見つめ直す ぜんぶ削ぎ落とした貧しい演劇 公共劇場の活動も新たな展開 思想と演劇革命が結びつき 境界を越えた自由な表現

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items