創り育てる安全文化 安全行動が自然にできる職場を目指す

労働安全衛生の基本的な考え方を体系化！ＪＦＥプラントエンジが「安全文化創生活動」で考え実践してきたこと。

目次 : 第１章　安全の見方を変える/ 第２章　災害発生の経緯とその背景にあるもの/ 第３章　企業経営を支える「安全文化」/ 第４章　安全文化の概念/ 第５章　安全文化の要素/ 第６章　安全文化創生活動―安全文化要素を強化する取り組み/ 第７章　リスクを下げ、安全性を高める―技術ベースの取り組み/ 第８章　安全に行動する人と職場をつくる―行動ベースの取り組み/ 第９章　安全文化を持続的に発展させる仕組み―効果的な管理システムの構築と運用/ 第１０章　安全文化を未来につなげるために

【著者紹介】
西坂明比古 : 西坂労働安全コンサルタント事務所代表。日本鋼管（現ＪＦＥスチール）に機械系技術職として入社し、京浜製鉄所で鋼管製造設備の建設計画や保全部門安全管理者、ＴＰＭ活動推進リーダー、安全衛生室長等に従事。その後ＪＦＥスチールグループ会社のＪＦＥメカニカル（現ＪＦＥプラントエンジ）で安全衛生部長、教育推進部長を歴任。国家資格労働安全コンサルタント（機械）他、東京安全衛生教育センターＲＳＴ講座講師等を務める。平成２８年度緑十字賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）