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ビジネスの結果が変わるn1分析

西口一希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534061508
ISBN 10 : 4534061501
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

マーケットが多様化する時代、N1分析で圧倒的な結果を出しているアサヒビール、パナソニックコネクト、アックスヤマザキ、Nオーガニック(シロク)のケーススタディをもとに、その共通する成功要因を洞察する。

目次 : 第1章 「N1分析」とは何か(「マスマーケティング」の限界と誤解/ マーケットは塊ではない。心理のある個人の集合がマーケット/ 「N1分析」の基本―「顧客戦略」を考える)/ 第2章 N1分析 ケーススタディ(「N1分析」で新市場を開拓。アサヒビールが「顧客起点」のマーケティング改革を断行できた理由―インタビューイー/アサヒビール株式会社 代表取締役社長 松山一雄氏/ 縮小し続ける市場でお客様のニーズから開発したミシンが異例の大ヒット 老舗ミシン企業が「N1分析」で成し遂げた大改革とは―インタビューイー/株式会社アックスヤマザキ 代表取締役 山〓一史氏/ 成熟したマーケットで独自の便益を築く「熱心な素人集団」による「N1分析」―インタビューイー/株式会社シロク 代表取締役社長 飯塚勇太氏、専務取締役 向山雄登氏 ほか)/ 第3章 実践 N1分析―ケーススタディから抽出するN1分析のポイント(「顧客起点」と「帰納的発想」/ 「N1インタビュー」の実践/ マーケティングの「アイデア」抽出 ほか)

【著者紹介】
西口一希 : 大阪大学経済学部卒業。P&Gブランドマネージャー、マーケティングディレクター。ロート製薬執行役員マーケティング本部長を経て、ロクシタン代表取締役社長グローバルエグゼクティブメンバー社外取締役戦略顧問。スマートニュース執行役員マーケティング担当(日本・米国)。M‐Forceを創業し、マクロミル社に売却。現在、Strategy PartnersおよびWisdom Evolution Company代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • いぬ

    •インタビューは目的と仮説を具体化して、顧客に次にどうして欲しいかを想像しておく ・エンプラは顧客の声に対して部署間のギャップやサイロ化がある(e.g.SEやコンタクトセンターが共有し切れない)

  • リットン

    事業を始める時点で、N1のニーズを元にプロダクトをつくったとして、まずはその人に試してもらうのだと思うけど、そこから先の1人目から2人目以降へというのはどうしたらいいんだろうなぁ。toCである程度身の回りで、ターゲットになりそうな人を探せればいいのかもしれないけど、toBとかだとツテでは探すには限界があるし。そんな段階で広告打っても意味ないしなぁ。フィードバックをもらうにはなんでもいいから使ってもらう必要があるけど、かといってテスターだからといってタダで使ってもらうのもそれはそれだし、難しいなぁ。。

  • しゅうこう

    最近社内でも話題になりつつあるN1分析だけど、本書を読まないと自分の中で単なるバズワードで終わっていたような気がする。書かれているように、商品を考える切り口はどうしてもSTPになりがちで、最大公約数的につくった商品は「結局誰のためのもの?」となることが多い。そしていざN1分析をやっても、「いかに仮説を持っていって、良いタイミングでアウトプットするか」ということを知らないと、ただインタビューして満足して終わりそう。N1分析についてさっぱり書いてあるけど、泥臭く回さないと身につかない嗅覚やコツがありそうな印象

  • あか

    N1分析の最新の本。具体例が多く実践的。今の事業にも取り入れられることが多い。

  • ふゆ

    どうせ「ターゲットボリュームが〜」「この製品の使用率が〜」という話になるのだから、なぜN=1インタビューが大事なのかわからなかったけれど、その回答をくれるような本。 ・マスマーケティングばかりしていても、誰もが思いつくようなものしか生まれない。 ・1人が熱烈に欲しいと思うものは、必ず他にも欲しがる人がいる。 ・マーケティングで重要なのは、顧客以上に顧客を理解すること。 ・マスマーケティングが全くいらないわけではない。N=1インタビューで立てた仮説を、データで補強していく。

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