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一冊で読む日本の現代詩200

西原大輔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305710222
ISBN 10 : 4305710226
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『一冊で読む日本の近代詩500』に続く「一冊で読む」シリーズ第2弾。
原民喜、大木実、高田敏子、黒田三郎、鮎川信夫、茨木のり子、新川和江、谷川俊太郎、吉原幸子、荒川洋治、伊藤比呂美※ など、終戦の1945(昭和 20)年から昭和末年の1989(昭和64)年までに活躍を始めた詩人59人のアンソロジー。
暗喩を駆使した難易度の高い詩から、児童を想定した素朴な詩まで、幅広く200篇を収載。
詩人を生年順に並べ、作品名、詩、鑑賞メモ、出典で構成した内容は、詩の辞典として、著名な現代詩を網羅した詩集として楽しめます。
作者名別、題名別のほか、自然、感情、社会、人生などテーマ別の充実索引付き。
詩の言葉の美しさ、力強さ、韻律、響きが読む人の感情を揺さぶり、創作者には新たな可能性や思考をもたらす、今後10年は現れない至高の名詩大全。
※掲載詩人は変更になる場合もあります

【目 次】
はしがき
目次・凡例
日本の現代詩200篇
あとがき
索引:テーマ別(自然、地理、感情、社会、人生、文芸)・題名別・作者名別

【著者紹介】
西原大輔 : 1967(昭和42)年東京生まれ。筑波大学、東京大学大学院に学ぶ。シンガポール国立大学、駿河台大学、広島大学を経て、東京外国語大学教授。詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 榊原 香織

    いきなり原民喜だったので、あれ?現代詩?という感じで。 大戦終了後〜昭和終わり、までのアンソロジー。 もはや近代かなあこれ。 詩のアンソロジーはいちいち著作権使用料払わなければでお金かかるそうです(俳句は無料らしい)

  • たまきら

    紹介されているのは1900年代〜1940年代生まれの詩人です。個人的にはすでに「近代」じゃないのかなあ…なんて思ったり。でも、結構知っている詩も多くて楽しめました。1950年〜2000年生まれまでの詩人を紹介するとしたら、どういう定義になるのかしら。2124年ぐらいに「現代詩人」として紹介されるのかもしれませんね。言葉は毎日変わっていき、時代とともに重みも変わる。…個人的にはいま、和合亮一さんが好きです。

  • メタボン

    ☆☆☆ 分量の割には好みの詩は少なかった。もっと振り切れた現代詩ど出会いたかったが、著作権の都合で難しいのだろう。峠三吉「序」、石垣りん「表札」、茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」、新川和江「わたしを束ねないで」、荒川洋治「見附のみどりに」「美代子、石を投げなさい」が良かった。

  • もちもちかめ

    全部読みきれず図書館へ返却。くやしい。このかわいらしい表紙にひかれて借りてさ、一番初めが原民喜。衝撃。うっかり読み進められません。グズグズしているうちに返却日をとっくに過ぎ。だって読めないんだもん。いちいち書き写したりしてたらもうすぐよ、すぐ。(買えばいいのでは)

  • かふ

    現代詩のアンソロジー。戦後から伊藤比呂美ぐらいまで。こういう詩のアンソロジーは著作権の関係で(詩は単価が高いという著者のあとがき)でなかなか出せないのだという。それだけでも貴重なのか?確かにこの手の本はもっとあってもいいのだと思うけどなかった。戦後詩から恋愛詩、子どもの詩、日本の根源詩、女性(フェミニズム)の詩という流れだろうか?今まで読んだ詩が収められていたがそれほど驚くような詩はなかったような。入門編みたいな感じなのか?

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