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ISBN 10 : 4776211513
Content Description
脳のバイアスが「わかりあえない」をつくり出す―あなたの見ている世界と、相手が見ている世界は、実はまったく違います。当然は当然ではない。言わなくてもわかるはずがない。最新の脳科学と心理学が、人はみな、わかりあえるという幻想からあなたを解き放ちます。
目次 : 第1章 「脳」に操られる世界(同じものを見ても、汚いと感じる人と感じない人がいる/ 「マクドナルド」で思い浮かぶものはこんなに違う ほか)/ 第2章 「体」に操られる「脳」(右利きと左利きでは同じものも違って見える/ ピンク色の識別力は、男女で10倍も差がある ほか)/ 第3章 「環境」に操られる「脳」(ソファに座るか椅子に座るかが、あなたの第一印象を変える/ 「見えていないもの」に影響される私たちの判断 ほか)/ 第4章 思い込む「脳」(ブランドのバックを手に入れると、街中でよく見かけるようになる/ 脳は「見たいもの」を選んで見ている ほか)/ 第5章 結局人は、わかりあえない生き物である(伝えたくても伝わらないのは、言葉のマップが違うから/ 同じ言葉でも伝わらないことがある ほか)
【著者紹介】
西剛志 : 脳科学者(工学博士)、分子生物学者。T&Rセルフイメージデザイン代表。LCA教育研究所顧問。日本の脳科学者20人のひとり。1975年、宮崎県高千穂生まれ。東京工業大学大学院生命情報専攻修了。2002年に博士号を取得後、知的財産研究所に入所。2003年に特許庁に入庁。大学院非常勤講師を兼任しながら、遺伝子や脳内物質など最先端の仕事を手掛ける。その後、自身の夢を叶えてきたプロセスが心理学と脳科学の原理に基づくことに気づき、2008年に世界的にうまくいく人達の脳科学的なノウハウを企業や個人向けに提供する会社を設立。現在は脳科学を生かした子育ての研究も行い、大人から子どもまで、才能を伸ばす個人向けサービスから、幼稚園・保育所の先生/保育士/保護者向けの講演会、分析サービスなどで10000名以上をサポート。横浜を拠点として、全国に活動を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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