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ISBN 10 : 4899841485
Content Description
東京・下町生まれの93歳。市井に暮らした大正、昭和、平成の世を筆をなめなめ綴ってみた。
平成25年には病に倒れて、まさに生死の淵を歩くことになってしまいました。そこから、「生」の方に転がり落ちてきたのは、この本を完成させるために働いた何ものかの力だったのかもしれません。(「あとがき」より)
本名、蜂須賀静。大正10年東京都台東区浅草小島町生まれ。
嘉悦学園、東京栄養専門学校に学ぶ。昭和21年運輸省に勤務する蜂須賀國雄と結婚。
昭和45年随筆「十匹の鈴虫」で第24回辰野隆賞、昭和61年NHK全国短歌大会で秀逸賞受賞。
俳句結社「雪解」などで句作も行なう。
俳人協会会員。日本書道教育学会書学院会員。
著書に『亭主のいる風景』、『句文集 木の実ごま』がある。
【著者紹介】
蜂須賀由記 : 大正10年東京都台東区浅草小島町生まれ。嘉悦学園、東京栄養専門学校に学ぶ。昭和21年運輸省に勤務する蜂須賀國雄と結婚。昭和45年随筆「十匹の鈴虫」で第24回辰野隆賞、昭和61年NHK全国短歌大会で秀逸賞受賞。俳句結社「雪解」などで句作も行なう。俳人協会会員。日本書道教育学会書学院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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