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学習まんが 世界の伝記next 津田梅子

蛭海隆志

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784082400781
ISBN 10 : 4082400788
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

明治時代のはじまり、6歳の少女が日本初の女子留学生としてアメリカに旅立ちました。その子の名前は津田梅子。アメリカで学校へ行き、日本とは違う文化にふれ、さまざまな場所で活躍する女性たちを知った梅子は、17歳で日本に帰ってきました。しかし帰国した当時の日本は、社会に出て仕事をする女性はまだ少なく、活躍の機会が限られていました。梅子は女性のための学校が必要と考え、理想的な教育をおこなえる学校創設に力を尽くします。そして「女子英学塾」を開校し、女性が学ぶ道をきりひらいたのです。

目次 : 六歳の留学生/ 帰ってきた日本/ 女学校か研究か/ 女学校誕生/ 女子英学塾の発展

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    集英社バージョンの梅子さん。娘さんが楽しそうに読みふけっていました。読み終わって「科学者になっても成功してたよね、梅子さん」…そうね、そうかもしれないね。人が道を選んでいく様子って不思議だよなあ…。

  • 活字の旅遊人

    娘所有本。モーガンによるカエル受精卵研究って、高校生物で必ず出てくる話だと思うのだが、あれに津田梅子が関わっていたとは! 津田塾大学に理学部がない(数学科はあったよね)のがつくづく残念だ。奈良女子大に工学部が出来てニュースになっていたが、津田塾が先に理系学部を独立させていれば面白かったのに。それにしてもこのパワーはすごいな。あの時代に結婚しない選択をさせていたことも含め、父の津田仙氏に興味をもった。

  • どあら

    図書館で借りて読了。誰もが知ってる偉人とも繋がりがある方ですね☺️

  • RX78

    津田塾大学を作った人というくらいしかしらなかったけど、すごい人だったんだなぁ。英語というより、女性の権利拡大という面ですばらしい功績があった人なんだ。出てくる人がヘレンケラーにナイチンゲールにって、読んでよかった1冊。

  • biba

    子供用に借りましたが、私もよく知らなかったので、読んでみました。6歳で渡米って。信じられない。下手すればまだおねしょとかしちゃう年なのでは(梅子は絶対大丈夫だったでしょうけど)。確かに背負っているものが重すぎですが、幼い頃からそれを理解し、周囲が気付いたからこそここまでになったのでしょう。情熱が素晴らしいですし、女子教育をここまで進めてくださったことに感謝でいっぱいです。

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