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九龍後宮の探偵妃 星海社fictions

蛙田あめこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065250433
ISBN 10 : 4065250439
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

龍光国の都・哭安に暮らす紅玉のもとに、宮廷からの使者がやってきた。紅玉は将軍を父に持つ高貴な身でありながら、死者の死因を明らかにせずにはいられない悪癖があり、その探偵っぷりの噂は宮廷にまで届いていたのだ。招かれた九龍後宮で紅玉を待っていたのは、見目麗しい宦官の緑文と密室状況で顔面を潰された惨殺死体。無罪を唱える3人の妃から、紅玉は犯人を突き止めることを迫られる。死を恐れるがゆえに死を解明する“探偵妃”が謎解きに挑む、中華後宮ミステリー!

【著者紹介】
蛙田アメコ : 小説家。2019年に『女だから、とパーティを追放されたので伝説の魔女と最強タッグを組みました』(オーバーラップノベルス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 虚と紅羽

    分からないのが恐ろしいから死体の謎を解き明かす紅玉とその幼なじみが行く後宮ミステリー。 王道と言えば聞こえは良いけど、言ってしまえば他作品の二番煎じばかり。ハズレが無いって意味では当たりと言えなくもないような。でも護衛の戦姫さんと皇帝は良かった。 終始どこかでみた展開。手始めに後宮へ呼ばれ謎を解決、そして幼なじみに纏わる謎、最後に権力を持つ妃の謎。超定番幕の内弁当みたいなラインナップ。好んで読む人なら展開読めるし、幼なじみと宦官さんの正体とか「でしょうね」で終わる。 忘れてたけどお母様の死因って………

  • サケ太

    見せ方が独特に感じたミステリーもの。様々な思惑渦巻く後宮。そこで起きる不思議な事件を燐紅玉と宦官の縁文が解決していく。縁文の正体。後宮の真実。結構あっさりと明かされつつも、それが事件を呼ぶ。

  • なぎ

    表紙の可愛らしさに惹かれて購入。死者の死因を明らかにせずにはいられない少女が後宮で起こった殺人事件を解明することに。正に何から何まで偽りだらけの後宮、こんな環境の中で真摯に事件と向き合うとする紅玉が逞しい。ストーリーが進めば進む程後宮の闇が明らかになっていき、伏線が回収される運びはお見事。幼い頃に離ればなれになった幼馴染と再会してその正体を知る、というのは王道ながらもキュンとくる展開。色々なことから逃げていた緑文も紅玉が傍にいてくれるなら大丈夫でしょう。過保護な李黄が良い味出してました。

  • 菊地

    「薬師のひとりごと」以降増えた「後宮ミステリー」の系統。主人公のキャラクター造形は嫌いじゃなかったし、星海社らしい装丁の綺麗さも良かったけど、ミステリーとしての出来はそこまで良い訳ではなかった。

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