Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784002710259
ISBN 10 : 4002710254
ISBN 10 : 4002710254
Format
:
Books
Release Date
:
May/2020
Content Description
相次ぐ国家賠償訴訟によって、ようやく可視化されるに至った強制不妊手術の実態。日本国憲法で謳われた“公益”が優生保護法を生み、「障害者」やハンセン病患者の人権を奪う根拠・論理となってきた歴史をたどるとともに、優生保護法が母体保護法と名称を変えた今もその構造は変わらず、問題は終わっていないことを明らかにする。
目次 : はじめに―なぜ今、優生保護法が問題になっているのでしょうか/ 1 優生保護法に至る前史/ 2 優生保護法の成立/ 3 優生保護法改正と人権侵害の強化/ 4 なぜ、ハンセン病患者は優生保護法の対象とされたのでしょうか/ 5 なぜ、優生保護法は一九九六年まで維持されたのでしょうか/ おわりに―“公益”と憲法
【著者紹介】
藤野豊 : 1952年横浜市生まれ。敬和学園大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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ステビア
読了日:2020/12/05
vodka
読了日:2023/03/24
ara
読了日:2024/11/06
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