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スリッパの法則 プロの投資家が教える「伸びる会社・ダメな会社」の見

藤野英人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569637518
ISBN 10 : 4569637515
Format
Books
Release Date
October/2004
Japan

Content Description

スリッパに履きかえる会社、相談役のいる会社、社員に体操を強制する会社、全て要注意。「伝説のファンドマネージャー」と呼ばれた著者が、株価の上がる会社・上がらない会社の法則を伝授。これ1冊で株のプロに。

【著者紹介】
藤野英人 : 1966年、富山県生まれ。90年、早稲田大学法学部卒業後、野村投資顧問に入社。96年、ジャーディンフレミング投信・投資顧問に入社。中小型株チームでファンドマネージャーとして活躍、99年12月には2,600億円を運用するなど、驚異的な実績を収める。2000年、ゴールドマン・サックス投信に入社。2003年8月、レオス・キャピタルワークスを設立、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャー

    幾つもの企業に関わった著者が活気のある会社に共通する点を綴った本。多くの経営者たちと関わりながら、著者が感じた成長する企業に共通する一面は大変興味深い。業績不振の原因を他のせいにする社長の会社は景気が良くなっても業績が回復しないという指摘は確かにと思う。良い会社はビジョンや経営理念が社員に浸透しているという点は納得。自社の役割を理解しているかどうかはモチベーションの面でも重要。安定して確実なものは世の中には存在せず足りない部分は想像で補う必要があるという指摘は、不安定な世の中への心構えとして重要と感じた。

  • 手押し戦車

    投資を見るには、ビジネスを見て、常に学ぶ姿勢が経営陣にあるか自ら失敗や情報を開示し誠実さがあるかを重視して、会社の情報をオープンにしている事を見る。スリッパを履かせ社内を家同然と考えていないか。トイレや机が清掃されているかなどの経営陣の公私混同を見抜く。製品に値引きをさせず猛烈な営業もしなくても製品の独占力が強く自然と売上が上がり社員に休暇が多くとれる企業は強く会社側は経費節減になり社員は給料が変わらなくとも休みが増える分、値上げになる。働かず高収益はビジネスが強い会社の強み。こき使われる会社は弱い

  • kubottar

    まあ決めつけは良くないと思う部分もありますが、総務が機能してない会社なんだろうな〜という会社はありますね。

  • ☆やす

    投資信託レオスキャピタルをドライブする藤野さんの著書。伸びる会社・投資すべき会社の特徴やマインドを伝えてくれる。自主的に動く社員や仕組みができているか、合理的・効率的に動いているか。読めば当り前と感じるが、実践には難しい。

  • hiyu

    改めて人を見ることの重要性が伝わる内容。もちろん、著者もきちんと指摘しているが本書で示された法則は経験則であり、指針の1つであって絶対的なものではない。ただどのポイントでバックグラウンドをみていくべきか参考になった。

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