Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ゆかーん

  読了日：2015/04/22

  「想像できることは実現できる」と素敵な言葉を残したフランスの小説家、ジュール・ヴェルヌ氏。彼は今では実現可能な「世界一周旅行」も「月面旅行」もその当時から想像していました。この本では、実現不可能そうなドラえもんの道具を企業が開発したら、日本の経済にどのような影響を与えるのかを考えた本です。「タケコプター」「ほんやくこんにゃく」「ガリバートンネル」「どこでもドア」など紹介しているものは実に様々。メリット、デメリットを踏まえて分かりやすく解説しています。日本の技術力で、実現可能な未来になるのが待ち遠しいです！

• shimaosa

  読了日：2014/09/09

  ドラえもんの秘密道具の実現によって発展を遂げる企業はどこだなんて考えもよらなかった。しかし現実問題秘密道具ではないにせよ色々な分野で新商品が開発される昨今、トレンドを見極め投資…なんてのも悪くないのかも。

• またおやぢ

  読了日：2016/01/23

  誰もが憧れたドラえもんの「ひみつ道具」。もし、これらの道具が、現実に存在していたならば起こりうるであろう出来事を、経済、金融、ビジネス、政治、教育、医療等々の様々な切り口から考察。個人的な道具の使用メリットだけではなく、更に想像の翼を広げて、社会的視野から「この道具が実現したら？」を考える事は、知的好奇心を満たすのは勿論、世の中に起こりうる出来事は、すべからく関連性を持ち、互いに影響し合っている事に気づく。多角的かつ客観的に物事を捉える事で、将来予測精度が上がり、思考や行動も変わることが再認識できる一冊。

• ぴかいち

  読了日：2016/12/10

  投資家がお金よりも大切にしていることが読みたかったけど、図書館で借りられ中だったので同じ著書だったよで代わりとしてこの本を借りた。とても面白かった！誰でも一度は考えるドラえもんの秘密道具が実現化したらを経済的側面から考えた本。僕は昔どこでもドアができたら、道路がなくなるんじゃね？とか簡単に考えていたけどもっと増大な違いが生まれる予想ができる。オススメの一冊。

• がっち

  読了日：2011/06/05

  この本は着眼点がとてもユニークだ。ドラえもんの秘密道具の効用なんて誰が考えただろうか。空想の話が確かに多かったが、もしドラえもんのひみつ道具が商品化されたらこの本に書いてあるようにマイナス面があることだろうが、個人的にはマイナス面よりもプラス面の方が大きいのではないかと思う。夢を現実にしてみようという考えはすばらしい。A

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