Books

人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

藤野智哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799331477
ISBN 10 : 4799331477
Format
Books
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こんなことに悩んでいませんか?

・断るのが苦手
・忙しすぎて、いつも時間がない
・強い人につい押しきられてしまう
・相手に待たされることが多い
・期待に応えようと無理をしがち

その悩み、人間関係に「線を引く」ができてないからかもしれません。
「線を引く」の「線」とは、「バウンダリー(自他境界線)」のこと

バウンダリーとは「自分と他者との間にある境界線」であり、
自分の「時間」や「感情」、「価値観」などの「自分の領域」と、
「他者の領域」を区別するための心理的な境界線のことです。

このバウンダリーが適切に引けていないと、

・断りきれずに引き受けて自分の時間がなくなる
・人の分まで仕事を抱え込んでがんばってしまう
・自分の感情を押し込めてストレスをためてしまう
・まわりの価値観に沿った行動をとってしまう
・他人の言動に必要以上にイライラしたり、不安になったりする

といったことになりがちです。

Xフォロワー数13万人&精神科医の藤野智哉先生が、
「バウンダリー」の考え方をもとに、
こうした悩みを解消するコツを紹介するのが本書です。

藤野先生は幼少期の病が原因で心臓に障害が残り、
「時間は命」と実感。
さらに現在、医師の仕事に加え、執筆やS N Sでの発信など
多くの活動と両立させることができているのは、
バウンダリーを意識して、
人間関係に「線を引く」ができているからといいます。

「あなたの時間は有限です。
全部を自分のためにつかわなくても、
少なくとも誰のためにつかうのかは、
あなた自身が決めていいのです」(本書より)

自分なりに線引きをして、自分の領域を守ることで、

・自分の時間をとり戻す
・大切な人を大切にする
・適度な距離感で人と接する
・他人にふりまわされない
・やりたいことをやる

などが可能になります。

人間関係に「線を引く」レッスンをして
人生がラクになるコツをつかんできませんか?

【著者紹介】
藤野智哉 : 精神科医。産業医。公認心理師。1991年生まれ。秋田大学医学部卒。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数。SNS総フォロワー数13万人(2025年4月現在)。精神科勤務と医療刑務所の医師を務めるかたわら、著述業にも精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方。藤野智哉先生の著書。バウンダリーとは「自分と他者との間にある境界線」のこと。自他境界線をちゃんと引ければ人間関係に悩むことなんてない。人間関係悪化しても自他境界線をちゃんと引ければ気にならない。「バウンダリー(自他境界線)」。精神科医の藤野智哉先生から素敵な言葉を教わりました。

  • ☆ひとこぶラクダちゃん☆

    『断るのが苦手、休日に仕事の連絡が来る、グイグイ来る人に押し切られがち、理不尽な事に我慢する』等、自分と他者の間に境界線を引き、うまい断り方、時間をかけて改善する方法等が書かれています。気に入ったのは『心地良い人、苦手な人を考えてみる』です。思い浮かべてみると、心地良い人は、穏やかで頼もしい人。苦手な人は、卑しくイライラしている人。良い発見です。身に付けることは『少し考えて、あらためてお伝えします』で時間をかせぐこと。

  • グリーンクローバー☘

    若い頃に読むといい本。子育てもほぼ終えつつある今の私にはひびかなかった。もうすべてにおいてノンストレスな生活を作りつつあるから…。夫婦関係、ママ友、職場の人間関係に悩む人向け。

  • audiobookで読了。 悩むことがあり、人間関係に関する本を数冊手に取ってみたが、最近読んだものの中で1番良かった。 私は自他境界を引くのが凄い苦手なのだと自覚。自分の気持ちを言語化して他人に伝えることが苦手で、「何であの人は分かってくれないんだろう」と、陰で嘆いているタイプ。他人を自分の領域に踏み込ませ、自分も他人の領域に踏み込んでいたんだなぁと痛感した。 自分の気持ちを言語化して、自他境界をしっかり線引きできるようになったら、もっと気持ちが楽になるかもと思えた。

  • kana

    バウンダリーに関する本としては基本的な内容で既に知っていることも多かった。(知っているのに実践できていないからまた同じような本を読んでいるのだと思う)「マイルールを数字で明確に決めておく」「相手によってルールを変えてOK(ただしケースバイケースみたいな判断はNG)」あたりは新しい肉付けを得られたように感じる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items