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「誰かのため」に生きすぎない 精神科医が教えるがんばりすぎない気持ちの整理術 特装版

藤野智哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799331453
ISBN 10 : 4799331450
Format
Books
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事、人間関係、子育て、介護。しんどいもうイヤ→自分に優しく。力を抜いて生きるための「言葉のお守り」

目次 : 第1章 まずは「お休みする」だけでいい(「歯を磨いただけでえらい!」「こんなに体が重いのに、地面にめり込まなくてえらい!」って自分に言ってみよう。/ これだけでいいから覚えておいて。疲れたら、まずやることは「休む」ことなんですよ。 ほか)/ 第2章 もっと「自分のこと」を気にしてあげよう(がんばってもがんばっても幸せになれない。そんなときは「自分の幸せ」がわかっていないのかもしれません。/ 「強さ」って、「みんなと戦って勝つ」ことじゃなくて、「いらない戦からおりる勇気をもつ」こと。ムダなマウントやいらないレースからおりてしまいましょう。 ほか)/ 第3章 「体の声」が教えてくれること(体をゆるめてあげる。それだけであっという間に心もゆるんだりするんですよ。/ ちょっと外に出て散歩してみませんか? ほか)/ 第4章 無理せずがんばりすぎない「人間関係」のヒント(どれだけ考えて話しても、誤解のないように行動しても、結局、相手は見たいようにしか見ない。なら、好きに動いたらいい。/ 他人に嫉妬したり、うらやましくなったりするのって、「単に暇だから」ってパターンがけっこう多いんですよ。 ほか)/ 第5章 うかつに幸せになってしまってもいいんじゃないかな(完璧じゃないし、たいしたことないし、失敗もするし、みっともない。でも、それでいい。/ 「甘えていいんだ」ということを知ろう。もっと「助けて」「無理!」と言っていい。 ほか)

【著者紹介】
藤野智哉 : 1991年生まれ。精神科医。産業医。公認心理師。秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。学生時代から激しい運動を制限されるなどの葛藤と闘うなかで、医者の道を志す。精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味を持ち、現在は精神神経科勤務のかたわら、医療刑務所の医師としても勤務。障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    本書の対象はあくまでも「頑張り過ぎ」の人で、その原因の1つが「想像力の暴走」。しかし、これには「客観視」という対策があって、なんでも『一呼吸おいて、ちょっと悪く捉えすぎかな、と呟くこと』で客観視状態になれるのだそうです(これは凄い!)。私はやったことが無いのでぜひ試してみたいと思いました。

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