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ちょっとふしぎ 吃音・チック・トゥレット症候群のおともだち

藤野博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623085101
ISBN 10 : 4623085104
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
藤野博 ,  

Content Description

「すらすら言葉が出てこない」「不自然な動きをくりかえしてしまう」など、小学校でよくある場合ごとに、ふしぎな特性の理由をやさしく解説して、みんなが楽しくすごせる方法を考えます!

目次 : 第1章 なんでこうなるの?どうすればいい?(ゆうなさんの場合―自己紹介が苦手/ ゆうなさんの場合―音読でつまってしまう/ ともやさんの場合―すらすら答えが出てこない/ ともやさんの場合―あいさつやお礼を言わない/ あおいさんの場合―早口すぎて話がわからない/ あおいさんの場合 おしゃべりなのに、質問をはぐらかす/ だいちさんの場合 変なクセや動きが多い/ だいちさんの場合 テスト中に、うなってしまう/ かれんさんの場合 ひとりごとが多い/ かれんさんの場合 自分の傷をさわってしまう/ えいとさんの場合 極端に落ち着きがない/ えいとさんの場合 汚い言葉をくりかえす/ この本に出てくる6人のおともだちの、特徴をふりかえってみよう!)/ 第2章 もっと知りたい!みんなが楽しくすごすために(知ってほしい、吃音や早口症(クラタリング)のこと/ 吃音や早口症のある子が楽しくすごすためには、どんなことが大切なの?/ 知ってほしい、チックやトゥレット症候群のこと/ チックのある子が楽しくすごすためには、どんなことが大切なの?)/ 先生・保護者のみなさま・大人の読者の方へ

【著者紹介】
藤野博 : 東京学芸大学教授、教職大学院教育実践創成講座に所属。東北大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。博士(教育学)。言語聴覚士。臨床発達心理士。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かおりん

    吃音、早口症、チックも本人にとってはどうすることもできない困り事。トゥレット症候群は重症なチック。吃音の子には励ましが逆効果になることがある。周囲の大人や友達の理解が大事。ほかの発達障害をあわせ持つ人も少なくない。少しかわってるという線引きはどこからか、普通って何だろうと考えさせられた。

  • MAMI.

    ★★★☆☆

  • いとう

    ASD、ADHDとは異なり、子ども自身が児が違和感を持ちやすい吃音、チック、トゥレット症候群。そのため、本人も何が起こっているか知りたいし、周囲の友達や教師のどこまでに何を知ってもらった方がよいのか悩むことが少なくない。ただし、他感想者が指摘しているように、周囲の性善説になり立った内容かもしれない。

  • 縁川央

    世の中こんなに優しくないよと思ってしまう。現代ではどうかは知らんが。私が子供のときに吃音に理解を示してくれる親や教師がいたらこんなにひねくれることはなかったのかもしれない。誰も助けてはくれなかった。人類は皆、敵だと思った。そんな奴らに復讐しようと生きてきたのだった。そんな人間にならないように、子を持つ親や保護する立場の教師などはほんの少しでもいいから気にかけてやってください。

  • おと🦁🐾

    複数の運動チックと音声チックが1年以上続く重症のチック障害がトゥレット症候群。吃音症めチック障害もトゥレット症候群も発達障害の1つで、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)など、他の発達障害をあわせもつ人も少なくない。吃音症:連発、伸発、難発、随伴運動、早口症(クラタリング)。

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