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ネメシス7 講談社タイガ

藤石波矢

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065295878
ISBN 10 : 4065295874
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan

Content Description

風真たちから出生の秘密を聞かされたアンナはショックを受けてネメシス探偵事務所を飛び出してしまう。孤立したアンナに、その「遺伝子」を利用しようとする者の魔手が伸びる。風真は仲間たちを招集、アンナ救出のための闘いを開始した。ネメシスの真の目的、風真や栗田の過去、そして絶望の裏切り…。すべての謎がここに解き明かされる!小説『ネメシス』、堂々完結。

【著者紹介】
藤石波矢 : 1988年栃木県生まれ。『初恋は坂道の先へ』で第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫

    ようやく出た小説版最終巻。執筆するのはネメシスの社会派担当(個人の認識です)。とりあえず餃子の中にいなり寿司はまだマシそう(他論外)。流れはドラマ版と一緒に見せて、チームネメシスである「七人の侍」を失踪事件から少しずつ集結させることでキャラ立ち分けたり、事件関係者や黒幕との関わり方や背負ったものを掘り下げたり、ドラマにない伏線や違いを見せてくれる。ドラマ見た身でもちゃんと綺麗な形で終わらせて良かった、と見所もある過程と結末。・・・まさか、映画化決定の宣伝のために今出したのか疑惑もあるけどね。

  • さっちゃん

    忘れた頃にひょっこり出たネメシス完結編。映画の前の総復習&宣伝を兼ねているような気もするけど…。ドラマ視聴済みなので、強制的にドラマキャストに脳内変換されながら読了。コミカルな掛け合いや星くんの道具など魅力がいっぱいなので、ネメシスシリーズ続くと嬉しい。いろいろな作家さんによるこのような企画がまたあるといいな。

  • Kanonlicht

    なんでいまさら?と思わずにはいられない(春公開の映画のプロモーションだとしたら時期尚早)。6まで読んでしまったがために惰性で手に取ったけれど、ただのドラマのノベライズだった。巻ごとに書き手が変わる一連のシリーズでは一番読みごたえがあった著者だっただけに、オリジナルストーリーがなかったのは本当に残念。ただ一点ほめるところがあるとすれば、途中で投げ出さず完結編を刊行したこと。正直続きは出ないと思ってました(笑)

  • うまる

    シリーズ7冊目、完結。本でもシリーズをきちんと終わらせてくれたことは嬉しい。けどドラマを観ていた人にとっては、ノベライズでしかないです。スピンオフもないし、完結巻に当たりシリーズの作家陣がひと言を寄せることもなく、出版社としてリレー小説とドラマの展開がどうだったのかという総括的なあとがきがあるわけでもない。映画化に向けてのメッセージすらない。ドラマを観てない人は買いで間違いないですが、わたしは「ifの世界線」の方を買えば良かったと思ってます。

  • confusion_regret_temptation

    今度こそ最終巻。初の一冊丸ごとの長編。一通りの謎は全てクリアになるも、多少のモヤモヤ感も残った。いや、悪くはない。悪くはないけど、終わり方はまさにテレビドラマ、後味が軽くて…。テンポは良かったし、話に文句も無いですが、あと少し黒幕の奥行きが欲しかったかな。

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