Books

ちょっと本屋に行ってくる。続編(仮)

藤田雅史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784991244223
ISBN 10 : 4991244226
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

本とともにあるなにげない日常を、ユーモアと笑いとともに切り取る、本にまつわる話題のエッセイ『ちょっと本屋に行ってくる。』の続編がついに刊行。本屋専用アパレルブランド「BOOKSELLERSCLOTHING issue」WEBで連載中のコラムをまとめた「ちょっと本屋に行ってくる。」は、本好き、本屋好きのSNSでも大いに話題となりました。「本を読むのが好き」「本屋さんに行くのが好き」といったライトな本好き老若男女の共感を誘うファン待望のエッセイ集です。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    分かる〜がいっぱい。「2」も面白かったです。著者の人柄がにじみ出る文章が読んでて心温まります。「絵本の棚」ではじーんと。そしてやっぱり本屋行きたくなりました!

  • tamami

    本と本屋さん・読書に関する軽いノリのお話の数々。著者は40台半ばというが、子供の頃の話など、自分の読書人生を振り返っても、そういうことあるある、あんな思いをしていたのは自分だけではなかった、というようなエピソードの連続で、あっという間に読了。ある種、これまでの読書人生を肯定してくれたり、これからの読書人生に強力な“推し”をもらったような思いを抱く。同名の「1」もあるようなので、手に入れてみたい気もする。欲を言えば、余白たっぷりの優雅なつくりなので、もう少し安価にと思ったりもしたけど、この軽さがいいのかも。

  • R

    本屋さんを起点にした様々な話しを集めたエッセー。思い出とか、あるあるとか、好きなことなんて、本を読む誰にでも思い当たる感情がつづられていて楽しく読めた。いろいろなことを本のせいにしたりとか、本を読む、買う、探すということを楽しむ姿がよいなと思えるもので、本屋を救おうとかそういう話しではないとも言い難いけど、あまりにもそういう情緒のところではない、ただただ本屋があって、そういう日々という感じに徹しててすごく良かった。

  • 阿部義彦

    1が面白かったのでマイ本屋で2を平積みしてたので迷わず購入。6月13日初版。1は書影が出なかったのにコチラ2ではしっかりと書影も表示されてマイナーレーベルであるIssuanseと言う出版社が認知されたと言う事か?何より本の装丁が解っているのです、今回も素敵です。内容は軽い本にまつわるエッセイですが、これが又本好きには堪らん。今回のお気に入りは「自意識過剰」の回。『上から二冊目の本を抜き取る所を見られたくない』って、まんま自分の事です。サブスク時代では、CDや本を貸し借りする習慣まで無くなりつつあり寂しい!

  • アリスとアニー

    本屋さんが好きな作者が本と本屋さんについてゆるく語る脱力系エッセイの第2弾。全体的にはほのぼのとしたテイストですが、今回は『おじさんからの電話』や『背骨』など、読後にジーンとくる内容がちらほら。忘れたくない言葉や文章があると忘れないようにページを三角形に折るという行為は自分にも当てはまるので大いに共感しました。 次回作も書籍化されて欲しい作品です。

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