Books

メイド喫茶でわかる労働基準法 「働いたら負け」にならない

藤田遼

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569796475
ISBN 10 : 4569796478
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2011
Japan

Content Description

秋葉原のメイド喫茶で働く緋沙。1日10数時間立ちっぱなし勤務、残業代なし、有休なし。薄給・薄幸なブラックメイドはある日、「法律の神」だというしゃべる猫に出会い…。労働基準法がわかる実用ライトノベル。

【著者紹介】
藤田遼 : 社会保険労務士。早稲田大学第二文学部卒業。社会保険労務士事務所藤田労務サービス代表。三重県にて中小企業を対象とした労務管理や人事労務コンサルティングを手掛けるほか、年金相談や無料労働相談を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みどるん

    こういうラノベの皮を被った実用書の類がもっと増えれば良いなと思う。ストーリーは心に残らないほど薄いが、かわりに法律が残るので意味のある本といえる。宮野さんの「あくまで法律上はね…」という言葉が特に残った。

  • nuna

    メイド喫茶なラノベを読みながら労働法規の基本を覚える本。初学者なので、このくらい基本の基本で調度良かった。ストーリーがあるとモノを覚えやすいということがよくわかる。物語としてみると、ラノベ部分をもう少し展開をふくらませて欲しかったけど、それだと別の本になってしまうか。労働問題を対決や勝ち負けでは捉えるのではなく、労使でよい労働環境をつくろうという著者の意思が見えてよかった。

  • たぬきち

    娯楽小説としても労働基準法解説本として「もう一声」足りないと感じる。誰かがメイド喫茶である必要がないと言っていたが、メイド喫茶ではなかったら買うことがなかったと思うので、商業的にはアリかとw メイド(家事手伝いのことでありメイド喫茶店員は含まない)には保険が付かないというのは初めて知ったトリビア。

  • ビシャカナ

    へんてこな世界観で真面目に労働法について解説。ラノベらしくパロネタやオタクネタが盛りだくさんで面白い。

  • PYRRHUS

    ラノベという体裁なので取っ掛かりやすい。中身も易しくてかるーく読める。労働基準法なんて名前しか知らない程度の自分が読むにはちょうどいい本だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items