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語彙範疇 1

藤田耕司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784327257064
ISBN 10 : 4327257060
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動詞の意味特性を統語構造全体の中で考える新しい「反語彙主義」の立場から、使役動詞、心理動詞、二重目的語動詞などを論じる。要素を分析し、それを的確な論述で統合することにより、問題解決へと導く。

【著者紹介】
藤田耕司 : 1958年大阪府生まれ。大阪外国語大学大学院修士課程修了。大阪大学講師・助教授などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科助教授

松本ますみ : 1959年奈良県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学。大阪教育大学教育学部教養学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • books

    知識が追い付いていないので、今後の学習の末に再検討してみたい。使役〜中間〜二重目的語などが統一的に扱われている点は卓見だと思った。

  • かわら版編集長

    反語彙範疇主義に従えば、LCSなどの語彙意味表示は独立した表示レベルとして存在しているのではなく、統語構造から読みとれる。

  • yasukotta

     図書館から借りて読みました。購入しようと思います。まえがきに書かれている通り、本書は「語彙主義」ではなく「反語彙主義」の立場から分析を行いますが、「反語彙主義」一辺倒ではなく「語彙主義」も視野に入れています。(私にとっては)すらすらと読めるものではありませんが、じっくり読めば少しは理解できそうだと感じられました。

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