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うつ からの完全復職バイブル

藤田潔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344993761
ISBN 10 : 4344993764
Format
Books
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

復職、休職を繰り返す原因は治療のミスマッチ。正しい診断+リワークプログラムを受ければ完全職場復帰できる。多くの患者を職場復帰させた3人の医学博士が語る“うつ”から最短で復職する方法。

目次 : 第1章 終わりのない服薬、繰り返す復職と休職…―社会から脱落していく「うつ」患者たち/ 第2章 うつ病・双極性障害の見極めは困難―休職スパイラルに陥る原因とは/ 第3章 正しい診断で自分の症状を知ることが完全職場復帰への第一歩/ 第4章 1日でも早い職場復帰を目指すための基礎知識―生活習慣の改善と認知行動療法について/ 第5章 二度と休職しないためには「リワークプログラム」を取り入れた治療が不可欠/ 第6章 本人、家族、医師、会社、4者の連携で不安のない会社生活を取り戻す

【著者紹介】
藤田潔 : 医療法人静心会理事長。桶狭間病院藤田こころケアセンター院長。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医。日本精神科病院協会認定指導医。1961年愛知県生まれ。1986年藤田保健衛生大学医学部を卒業後、藤田保健衛生大学大学院へ進学、同大学医学部精神医学教室助手に。1992年米国メイヨークリニック精神医学教室に留学後、2000年に医療法人静心会理事長に就任

古川修著 : 藤田メンタルケアサテライト院長。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医。1990年3月藤田保健衛生大学医学部を卒業後、新居浜精神病院(現財団新居浜病院)、藤田保健衛生大学精神科勤務を経て、1995年医療法人静心会桶狭間病院精神科で勤務。2004年、藤田メンタルケアサテライト院長に就任

森脇正詞 : 藤田メンタルケアサテライト徳重北院長。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医。2003年藤田保健衛生大学医学部卒業。2006年藤田保健衛生大学医学部精神神経科学教室入局と同時に、藤田保健衛生大学医学部大学院入学。2011年藤田保健衛生大学医学部精神神経科学教室定員外講師就任。2014年4月桶狭間病院藤田こころケアセンターで勤務。同年10月藤田メンタルケアサテライト徳重北院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コージー

    ★★★★☆うつ病から「復職する」ことがメインテーマ。精神医療に関わる3名の医師が執筆。前半は症状の解説と正しい診断・治療について、後半は復職に向けてのリワークプログラムを紹介していく。特に回復期の「生活習慣の改善」と「認知行動療法」については、事例も含めて詳しく書かれている。自宅での過ごし方も含めて、回復期以降のリハビリについて参考になる本。【印象的な言葉】@メンタルの不調を理由に休職・退職した人の役職は、「役職なし」が66.6%で最多。A昇進から1年以内にメンタルの不調を訴え、精神科を受診する人が多い。

  • Taka

    この手の本では珍しく、鬱病だけでなくて双極性障害やPTSDなど様々な精神の病気について解説している。病気を治し、社外に復帰するためには、運動、認知行動療法、投薬治療、リワークの環境などなど、たくさんことに気を付け、こなしていかなくてはならない。本としてはこれら全部を詰め込んじゃってるせいで、一つ一つの内容が浅く感じたけど、基本項目はすべておさえられていると思う。深くは知れないけど、病気と対処法についてまずはざっくり知りたいというのならオススメの本。

  • たか

    うつを含めた精神疾患のことを分かりやすく説明されている。 精神疾患の寛解には 運動 薬物療法 精神療法 環境が大切。 謝った薬の服用や多服用もリスクが伴う。

  • 高尾樹和

    リワークをサポートする医師としての意見や病院での取り組みについて書かれていた。後半はリワークプログラムとその実施理由について書かれていて、イメージができ良かった。 病院によっては、採血や多種の診断、検査によって精神疾患を診断できるみたい(リワークプログラムも同様、クリニックだとそこまでできないこともあると感じた)。 リワークの目的は復職。規則正しい生活に戻し、歪んだ認知の修正や自分のクセ、レジリエンスを高めることから初めて、自己分析をする。チームでサポートすることで自信をつけてまた仕事に戻ることができる

  • 三嶋

    認知行動療法、リワークプログラム

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