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ISBN 10 : 4863102399
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米国でMRI(磁気共鳴画像診断装置)基幹システムのリーディングカンパニーとして飛躍させ、大統領から製造業の未来を託された藤田浩之。コロナ禍のいま、日本の実行力不足を憂い、創業家・実業家としての在米30年の経験を交えながら、日本人が新常態を勝ち抜くための視点を伝える。
目次 : 第1章 失敗に学び共有するリーダーシップ(コロナ後のリーダーは未来を描く中長期的ビジョンを持て/ 「速く失敗して教訓を共有する」この文化でイノベーションを育め ほか)/ 第2章 強い生きた組織をつくるマネジメント(勝利体験を共有できるチームが不確実な未来で結果を出しやすい/ 「任せて任さず」のバランスこそ次世代リーダーを生む早道 ほか)/ 第3章 グローバル競争に勝つ脱日本型経営(希薄になった起業精神を取り戻し自分たちの未来を自ら創れ/ 優秀な学生の青田買いは何が悪い 横並びの悪弊を打破せよ ほか)/ 第4章 世界で貢献できるリーダーの真髄(社会貢献が期待される米国で求められる「顔の見えるアジア人」/ 仕事だけが人生の「罠」!休暇で思考を巡らすことの効用 ほか)/ 第5章 コロナ後の未来を担うモノづくりの原点(コスト削減型モデルの再構築で自国でのモノづくりにこだわれ/ 「規制のための規制」は無意味!トップは本質を見極めよ ほか)
【著者紹介】
藤田浩之 : 1966年7月27日、奈良県生まれ。1998年、米国ケース・ウェスタン・リザーブ大学(CWRU)物理学科博士課程修了、物理学博士。クリーブランド・クリニック・ヒルクレスト病院理事長。在クリーブランド日本国名誉領事。ゼネラル・エレクトリック(GE)を退社後の2006年、医療機器開発製造会社クオリティー・エレクトロダイナミクス(Quality Electrodynamics(QED))を創業。現在、社長兼CEO(最高経営責任者)。2012年、バラク・オバマ大統領の一般教書演説の際、大統領夫人貴賓席に日本人として初めて招待される。2019年11月1日付けでQED株の持分70%をキヤノン株式会社に売却し、キヤノンの連結子会社化と同時に、キヤノンメディカルシステムズ株式会社CTMR事業統括部CTO(最高技術責任者)に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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せんじょ
読了日:2023/08/19
せんじょ
読了日:2021/10/10
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