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イチから知りたい 日本のすごい伝統文化 絵で見て楽しい!はじめての浮世絵

藤澤茜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799113028
ISBN 10 : 479911302X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「イチから知りたい 日本のすごい伝統文化」シリーズ第7弾は「浮世絵」。浮世絵は元々人気があり、美術展があれば常に満員。2025年の大河ドラマは、江戸時代の浮世絵師だった喜多川歌麿や東洲斎写楽をプロデュースした蔦屋重三郎が主人公であり、さらに浮世絵に注目が集まっている。
小学生にも葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」や写楽の役者絵などは認知されている。本書では実際の浮世絵を見ながら、どんな浮世絵師がどんな絵を描いたのか、浮世絵の題材となったもの、印刷技術について、後世に与えた影響など、浮世絵の基本を解説する。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。

【著者紹介】
藤沢紫 : 國學院大學文学部教授。専門は日本美術史、日本近世史、比較文化論。学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得。博士(哲学)。国際浮世絵学会常任理事・公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団評議員

藤澤茜 : 神奈川大学国際日本学部准教授。専門は日本近世文化史、演劇史。学習院大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。国際浮世絵学会常任理事・近松研究所評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》入門書としては、わかりやすい。いろんな浮世絵を見たくなりました。

  • うちだ

    はじめてじゃないんですけど、勉強のために読みました。もちろんはじめての人向けに書かれているので解説がとても丁寧だし、浮世絵を通して江戸時代の風俗や文化なども一緒に学べるので、とても勉強になりました。また、完全に初心者向き(というか文面からすると子供向き)かと思いきや、鳥居清倍や歌川広景などのそこそこマイナーな浮世絵師もしれっと登場しており、意外な学びもありました。絵そのものが結構小さく、河鍋暁斎みたいなごちゃごちゃした絵を描く人の作品が出てくると、小さすぎてほぼ見えねー、という事態に陥るのが玉に瑕です。

  • ☆ひとこぶラクダちゃん☆

    浮世絵の歴史、作り方、ジャンル、絵師紹介などが紹介されています。左ページに絵、右ページに説明があるので分かり易いです(全体的に絵が小さすぎるので、スマホで絵を検索する必要あり) 風景画は美しいですし、戯画はどれも面白いです。私のお気に入りは『河鍋暁斎の暁斎楽画 第三号 化々学校』です。妖怪が授業を受けているのですが、何故か全員、口がポカンと開いておりとても愛らしいです。この様な面白い浮世絵をもっと沢山見たくなりました。

  • じじちょん

    著者の藤澤紫・茜と姉妹だったんですね。はじめての浮世絵というタイトルだけど、情報量は十分すぎるくらい。歴史や制作過程とそれぞれの職人さんの仕事が分かり易い。元々の位置づけは芸術作品ではないから漫画を読むつもりで鑑賞するというのが良かった。

  • かはほり

    浮世絵について、その歴史・作品・制作過程などわかりやすく詳しく紹介した本。ただ判型の都合か、肝心の絵がものすごく小さいのが惜しい。なお16p「ノーベル賞を受賞した細菌学者の北里柴三郎が、」は完全な勘違いであろう(候補にはなったらしい)。

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