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ISBN 10 : 4336052174
Content Description
「松葉いぶし」「水責」「雪責」「蛇責と釘牢」…。かつて日本にあった刑罰・拷問の歴史を一望。稀代の民俗学者と、責め絵師・伊藤晴雨の妖しくも美麗な挿絵による、刑罰と風俗の文化史。
【著者紹介】
藤沢衛彦 : 1885年‐1967年。民俗学者、翻訳家、小説家、児童文芸研究家。1907年明治大学卒業。藤澤紫浪の名で小説などを刊行する。1914年日本伝説学会を設立し、『日本伝説叢書』『日本歌謡叢書』などを編纂。1932年より、明治大学に新設された文芸科で風俗史学・伝説学などを講じた
伊藤晴雨 : 1882年‐1961年。東京市浅草区出身。画家。本名、伊藤一(はじめ)。「責め絵」と呼ばれる絵の第一人者。幼少期に琳派の絵師に弟子入り。以後、様々な職業を転々とし、二十五歳で新聞社に入社。挿絵や演芸欄を担当。後に竹久夢二のモデルとなる「お葉」を知り、彼女をモデルに責め絵を描き一世を風靡する。1960年、出版美術連盟賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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HANA
読了日:2010/06/04
禿頭王
読了日:2023/10/30
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