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ISBN 10 : 4061595784
Content Description
織田信長は“軍事的天才”だったのか?桶狭間の奇襲戦、秀吉による墨俣一夜城築城、長篠合戦の鉄砲三千挺・三段撃ち。これまで常識とされてきたこれらの“史実”は、後世になって作られたものだった―。信長研究の基本にして最良の史料である『信長公記』の精読によって、信長神話と戦国合戦の虚像、それらを作りあげた意外な真実に迫る意欲作。
目次 : 序章 太田牛一と『信長公記』/ 第1章 桶狭間合戦―迂回・奇襲作戦の虚実/ 第2章 美濃攻め―墨俣一夜城は実在したか/ 第3章 姉川合戦―誰が主力決戦を望んだのか/ 第4章 長嶋一揆攻め―合戦のルール/ 第5章 長篠合戦―鉄砲新戦術への挑戦/ 第6章 石山本願寺攻め―「鉄甲船」建造の舞台裏/ 終章 本能寺の変―謀叛への底流
【著者紹介】
藤本正行 : 1948年生まれ。慶応義塾大学文学部史学科卒業。千葉大学、東京都立大学の非常勤講師を歴任。(株)彩陽代表取締役。専攻は日本軍事史、風俗史。軍事・武具・絵画・城郭等の研究にもとづく独自の歴史研究を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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i-miya
読了日:2013/05/14
i-miya
読了日:2013/05/20
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読了日:2013/05/21
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読了日:2013/06/02
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読了日:2013/05/24
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