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晃平くん いのちの差別裁判

藤本文朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833111157
ISBN 10 : 4833111152
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

施設で事故死した障害児・伊藤晃平くんの将来の収入をめぐり争われた裁判は、最重度障害者の“逸失利益”を認定する、画期的な和解に結実した。「いのちの価値の平等」を問う“晃平くん事件”の記録。

目次 : 晃平の思い出/ 生命の賠償に平等を求めて/ 晃平君の16年間の足跡をたどって/ 生命の権利と差別―障害者を取り巻く社会的状況/ 重度障害者は生きていても社会的利益にならないのか

【著者紹介】
藤本文朗 : 1935年、京都府生まれ。滋賀大学名誉教授。京都大学大学院修了(マスターコース)、1993年「障害児教育の義務制に関する教育臨床的研究」で東北大学教育学博士。「ベトちゃん、ドクちゃんの発達を願う会」代表、全国障害者問題研究会顧問、人間発達研究所相談役。著書多数。京都オムロンヒューマン賞(2005年)、ベトナム大統領人民友好賞(2006年)

中谷雄二 : 1955年、京都府生まれ。名古屋共同法律事務所弁護士。秘密保全法に反対する愛知の会共同代表。名古屋三菱朝鮮女子勤労挺身隊事件、名古屋イラク自衛隊派遣差止訴訟などの平和訴訟、中部電力人権裁判など労働事件、名古屋南養護学校体罰事件、中津川代読裁判など障害のある人の事件などに代理人として関与

岩月浩二 : 1955年、生まれ。1982年、弁護士登録。守山法律事務所(名古屋市)。現在、TPP差止訴訟弁護団共同代表など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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