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アンダーグラウンド・ビートルズ

藤木国彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620328065
ISBN 10 : 4620328065
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『全裸監督』『僕とジャニーズ』などで知られるノンフィクション作家と、日本随一のビートルズ学の権威が、貴重な資料とともに、ビートルズの知られざるエピソードやスキャンダルに迫る対談集。

【著者紹介】
藤本国彦 : 1961年東京生まれ。音楽情報誌「CDジャーナル」編集部(1991年〜2011年)を経て2015年にフリーに。主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイベント・講座・ツアーなどを手がける

本橋信宏 : 1956年埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。忘れ去られた英雄や、集合写真のキャプションで“1人おいて”とおかれてしまった人物に光をあてる書き手。ノンフィクション、小説、エッセイ、評論と幅広い活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    「強い光は濃い影を生む」と惹句にあるように、ビートルズの栄光には当然、深い闇が共存している。そんなビートルズのアンダーグラウンドな面を明かしていくのが本書。藤本国彦と本橋信宏の二人が、自身のビートルズ体験も踏まえつつ、ざっくばらんに語り合っている。二人の個人的な思い出話や、真意が不明で下世話な疑惑もあって、なかなかノレない場面も多々あるものの、ヘビースモーカーだったメンバーがレコードジャケットでもタバコを指に挟んでいたりするのが、喫煙に厳しいアメリカでは指からタバコが消されていたりとか、(つづく)

  • akihiko810/アカウント移行中

    ビートルズ研究の第一人者と、ノンフィクション作家が、ビートルズの埋もれた事実を掘り起しその真相を語り尽くす!  印象度B  すごいマニア向けで、ビートルズ中級者程度だと置いてきぼりをくらうかも。当時の新聞記事を探し出して、ビートルズあれこれを調査してる。個人的には、マニアックすぎてそこまで面白くもなかったかな? 都市伝説である「来日したポールはトルコ風呂に行ったのか?」という深掘り(俳優のアラン・ドロンは行ったらしい)もあり笑えた。

  • O-chami

    帯のコピーが全てを言い表しています。「強い光は濃い影を生む。セックス·ドラッグ·DV·宗教etc…熱狂的なブームの裏で起きた4人を巡る事件とスキャンダル。ビートルズ研究の第一人者と気鋭のノンフィクション作家が、埋もれた事実を掘り起しその真相を語り尽くす!」そして結論は、「ビートルズは人を幸せにする」…との藤本氏の〆めの言葉でした。BGMは、勿論 THE BEATLESで…「I'm A Loser」🎶〜「Tomorrow Never Knows」🎶〜「Happiness Is A Warm Gun」🎶

  • オールド・ボリシェビク

    ビートルズ研究者と、アンダーグラウンド物を得意とするノンフィクション作家による対談である。まあ、マニア向きだろう。1963年、デビュー当時のビートルズブームを伝えるロンドン発の毎日新聞記事では、マッシュルームカットは「おかっぱ崩し」と表現されている。笑える。また、1966年の来日時、ポールは四谷のトルコ風呂(当時の表現)に行きたがったが、行けなかった(ロードマネージャーのマル・エヴァンズは行った?)などの都市伝説の真偽など、まさに裏情報を語り尽くしていて楽しいこと限りなし。

  • Kb54081271Kb

    ビートルズといえばこの人というような藤本国彦氏と、裏社会的なノンフィクションライターとして知られる本橋信宏氏という異色な組み合わせによる、ビートルズ談義。メンバーの男女関係や、やんちゃやっちゃいました的なゴシップ的話題に切り込むのは本橋氏の手腕ながら、藤本氏は安定した受け答え。四谷事件?のくだりなんかはほんと面白い。ピートベストやジミーニコルの話なんかは、帯通り強い光に寄り添う影のようで感慨深い。

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