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心と身体のパフォーマンスを最大化する 「氣」の力 -メジャーリーグが取り入れた日本発・セルフマネジメントの極意-

藤平信一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847061011
ISBN 10 : 4847061012
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界24カ国で5万人が学ぶ「心身統一合氣道」。その会長を務める著者の父・藤平光一宗主は王貞治の一本足打法を実質的に完成させ、長嶋、廣岡らを指導したことでも知られている。本書は著者が初めて明かす米国メジャーリーグでの指導内容とともに、一般読者の仕事や日常生活にも役立つ「氣」の基本、人間関係を豊かにする「氣」のコミュニケーション術、心と身体のセルフマネジメント術など、「氣」を活用することで人間が本来持つ能力を最大限に発揮する方法を伝授する。野球評論家・廣岡達朗氏との特別対談も収録。

【著者情報】
藤平信一(とうへいしんいち)

(社)心身統一合氣道会会長。
プロ野球の王貞治の一本足打法を実質的に完成させ、長嶋、廣岡などを指導したことで知られる父・藤平光一より「心身統一合氣道会」を継承し、国内外約5万人の門下生に心身統一合氣道を指導、普及に務めている。米国・大リーグのロサンゼルス・ドジャースやサンディエゴ・パドレスの選手・コーチを指導するほか、経営者・リーダー・アスリート・アーティストなどを対象とした人材育成講習会なども開催している。著書に『心を静める 大事な場面で実力を120%発揮する方法』 、『動じない。』(ともに幻冬舎)などがある 。

【著者紹介】
藤平信一 : 心身統一合氣道継承者。一般社団法人心身統一合氣道会会長。慶應義塾大学非常勤講師・特選塾員。1973年東京都生まれ。東京工業大学生命理工学部卒業。幼少から藤平光一(合氣道十段)より指導を受け心身統一合氣道を身につける。現在は世界24カ国で3万人が学ぶ心身統一合氣道の継承者として、国内外で指導・普及にあたる。経営者、リーダー、アスリート、アーティストなどを対象とした講習会、講演会、企業研究などもおこなう。2010年からは、米国MLBロサンゼルス・ドジャース、2015年からはサンディエゴ・パドレスの若手有望選手、コーチへの指導にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ミッキー・ダック

    著者は心身統一合氣道会会長。創始者の光一氏は、広岡元監督や王選手、著者はドジャースやパドレスに対し氣のトレーニングを指導。氣もメジャーになった感が強いが、内容は呼吸法による心の安定化と臍下の一点(丹田)を意識した姿勢・動作の安定化。著者によれば、氣は自然の中にあり自然の一部の人間は、氣を通わせて自然と繋がっている。身体に影響を与える心は、氣が通っていないと働かず、逆に身体・心の使い方が不自然だと氣が滞るということ。元氣、病氣、やる氣、氣力等、日本語の中に定着している概念に近いので、分かりやすい。

  • Hammer.w

    例にプロ野球選手や格闘家で出ていて分かりやすいです。気づいた時に「臍下の一点に心をしずめ統一する」を行うことで心身のバランスが保てます。他の書も読んでまた読み返したいです。

  • C-biscuit

    購入。この本は心身統一合氣道の「氣」について基本的なことが学べる本になっており、日常でいかに氣を使っていくかが事例を含めて紹介されている。氣は減るものではなく、交流するものであり、使った分が自然と入っているイメージである。後半は、メジャーリーグのドジャースでの指導について書かれており、氣の指導により様々な問題を解決し、導く様子がわかる。その中にも苦労の様子があるが、非常に前全てが前向きであり、指導し続ける姿勢が参考になる。最後は、広岡達朗との対談であり、王さんなどの話を含め、非常に興味深い話が載っている。

  • るい

    幼いころから何となく「氣」というものの存在を理解し、高校生のころ、合氣道をかじっていた私。この本のいたるところに赤線を引き、深くうなずきながら読み進めた。初めて知ったのは「氣は出すことによって、新たな氣が入ってくる」ということ。挨拶も「氣を出す」ことそのものだということ。この頃、不安を感じやすかったので、自分が大自然の一部だという感覚をもって、氣が流れるようにしたい。私もまた休みになるたびに風を引いてしまうので、氣を切らないように、終わりの始まりも意識しながら過ごしていきたい。

  • ⭐︎治栄⭐︎

    「気」ではなく「氣」という漢字は、米の文字が四方八方に繋がっている素敵な漢字だと思った。本書では、氣が滞るのは、身体的には姿勢の悪さ・全身を使わない動き・部分の力み・浅い呼吸など、心的には緊張・心の疲労・不安・執着・自己撞着などが原因とあり、生きるということは氣を出すことだと記されている。正しい立ち姿になる方法と共に覚えておきたい。

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