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コミュニケーションの原点は「氣」にあり! -心や身体、人間関係や組織の「滞り」を解消する-ワニブックスplus新書

藤平信一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847061561
ISBN 10 : 484706156X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界24カ国で約3万人が学んでいる「心身統一合氣道会」の会長を務める著者・藤平信一と「渋滞学」を提唱した東大先端研教授・西成活裕先生との対談と「氣の働き」を通じて、日常生活、ビジネス、教育、家庭などさまざまな場面で生じる、心や身体、人間関係や組織の“滞り”の解消法をお伝えします。

わたしたちは天地(大自然)の一部の存在であり、そのつながりによって生きています。天地と一体であり、「氣」によってつながりを持っている自然な状態を「氣が通っている」といいます。個として孤立していて、そのつながりが弱くなっている状態を「氣が滞っている」といいます。氣が通っているとき、わたしたちは持っている力を発揮することができます。しかし氣が滞っていると、力を十分に発揮できないばかりか、心身の不調やディスコミュニケーションが生じやすくなります。氣の滞りを自覚し、解消することは非常に重要なのです。

第1章 対談@ ものごとを深く理解する「相対化」
第2章 Ki コミュニケーション
第3章 対談A 氣の滞りと渋滞
第4章 生活のなかの氣の滞り

【著者プロフィール】
藤平信一(とうへい・しんいち)心身統一合氣道継承者。一般社団法人心身統一合氣道会会長。慶應義塾大学非常勤講師。
1973年東京都生まれ。東京工業大学生命理工学部卒業。父・藤平光一より心身統一合氣道を継承し、世界24カ国、約3万人の門下生に心身統一合氣道を指導、普及に務めている。米国・大リーグのロサンゼルス・ドジャースやサンディエゴ・パドレスの若手有望選手・コーチを指導するほか、経営者、リーダー、アスリート、アーティストなどを対象とした講習会、講演会、企業研修などもおこなう。著書に『心と身体のパフォーマンスを最大化する「氣」の力』『「氣」が人を育てる』『「氣」の道場』(いずれもワニブックス[PLUS]新書)、『一流の人が学ぶ 氣の力』(講談社)、王貞治、広岡達朗との共著に『動じない。』(幻冬舎)などがある 。

対談相手=西成活裕(にしなり・かつひろ)東京大学先端科学技術研究センター教授
1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)の学位を取得。その後、山形大、龍谷大、ドイツのケルン大学理論物理学研究所を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター教授。日本国際ムダどり学会会長、ムジコロジー研究所所長などを併任。専門は数理物理学。さまざまな渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書『渋滞学』(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。2010年内閣府イノベーション国際共同研究座長、文部科学省「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出、東京オリンピック組織委員会アドバイザーに就任。日経新聞「あすへの話題」連載、日本テレビ『世界一受けたい授業』に多数回出演するなど、多くのテレビ、ラジオ、新聞などのメディアでも活躍している。趣味はオペラを歌うこと、心身統一合氣道の稽古。

【著者紹介】
藤平信一 : 心身統一合氣道継承者。一般社団法人心身統一合氣道会会長。慶應義塾大学非常勤講師。1973年東京都生まれ。東京工業大学生命理工学部卒業。父・藤平光一より心身統一合氣道を継承し、世界24カ国、約3万人の門下生に心身統一合氣道を指導、普及に務めている。米国・大リーグのロサンゼルス・ドジャースやサンディエゴ・パドレスの若手有望選手・コーチを指導するほか、経営者、リーダー、アスリート、アーティストなどを対象とした講習、講演会、企業研修などもおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • monotony

    滞りという概念に関する対談。新旧とわず心身統一合氣道の氣に関する書籍を読み返しているとダメなパターンで自分の状態が見えてくる。大学院の活動をはじめ倦怠感を感じることが少なくない頻度で起きるのがその原因はまさにこの滞りが原因。一時期、習慣にしていた呼吸法もちゃんとはできておらず、心当たりがありすぎる。もう一度自分を取り戻したい

  • Go Extreme

    伝える→自分の理解度確認 要するにこう言うこと→どんな専門的研究でも伝わる 3000字→700字に凝縮⇒ピリッとした文章 相田みつを:長い文章の一部→凝縮された素晴らしい文章 自分と無関係なもの:存在せず 縦棒:専門バカ 横棒:クイズ王 5原則:気・相手の心・相手の氣・相手の立場・率先躬行 Ki:広く全体・心静かに・自発的な心の働き 誤解:コミュニケーションの渋滞・多様性を生み出す装置 音がする:機械作動 音がしない:機械作動せず 数学の定義→積み上げること可能 悪魔のささやき:短期的視野・部分最適・利己

  • mnaa

    ビジネス書としても使える良書にまとまっています。渋滞学はまだ聞き慣れない学問ですが、将来性がありそうです。

  • 丸郎

    渋滞という概念と合氣道における氣が滞るということとの相似性に着目して、コミュニケーションまで拡大して語られている。研究は定義から始まるという話が興味深かった。

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