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お隣さんが殺し屋さん 角川文庫

藤崎翔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041061480
ISBN 10 : 4041061482
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan

Content Description

専門学校入学のために田舎から上京した美菜は、隣人に挨拶することに。お隣さんの雄也はどこか陰のある長身の青年で、美菜は好意を抱く。一方、雄也は美菜にある物を見られ動揺する。それは一発の銃弾だった。雄也はそれを使った「仕事」を思い出す。ある弁護士を闇に葬った、恐るべき出来事を。さらに雄也の今度の仕事場は、美菜が通う専門学校で…。純朴女子学生と危険な殺し屋が交錯する、衝撃的ラストのユーモアミステリ!

【著者紹介】
藤崎翔 : 1985年生まれ。茨城県牛久市出身。高校卒業後、6年間お笑い芸人として活動。2014年に『神様の裏の顔』(受賞時「神様のもう一つの顔」を改題)で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 青乃108号

    殺し屋の話でユーモアがあって、と言えば伊坂幸太郎の「グラスホッパー」シリーズが思い浮かぶが、ちょっと格が違うな。殺しのシーンも全く迫力ないし、ユーモアと言っても「これ必要?」と思ってしまう程長いギョーザパーティーの場面を筆頭に、ことごとく面白くないんだもん。あ、「グラスホッパー」昔読んだけど読メ始める前だったから、これを機会に再読しようかしらね。

  • エグめな描写も有りながら、サクサク読めるユーモア小説だと思っていたら終盤に騙された。この作者は2作目だけど好印象です。他の作品も読もう

  • かなっぺ

    初読み作家さん。読んでいて?なんか面白いのはどういうことだ?と作家さんを少し調べたらお笑い芸人さんなのですね。帯にあったように302ページなら先から何かあるか?!と思いながら読み進めた。もうー、うっそー、全く考えもしない展開だった。面白すぎる!そういうことかぁ!面白いだけでなく、ぎょっとして、興奮した!読み終わって何かスカッとした。この作家さんの別の本も読んでみたい。

  • タイ子

    初読み作家さん。なるほど!気持ちよくダマされました(笑)。元芸人さんらしく会話もテンポよく、面白く読めました。最初から何ダマされるんだろ!って構えて読んでしまったので、のけぞるほどの衝撃はなかったけどこういうダマし方もあるんだ〜って感心。女子学生と裏の顔を持つ隣室の青年の危ない恋の予感?!もしも隣の人が殺し屋だったら、どうします?

  • しのぶ

    見事に騙された!もう一度最初から読み直そう。恋の予感にニヤニヤしながら軽快に読める。最後は所々にあるヒントと伏線なのに全く気付かなかった。これは一応ハッピーエンドだね。読後感も悪くない。

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