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Sdgsと防災教育 持続可能な社会をつくるための自然理解

藤岡達也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784469269154
ISBN 10 : 4469269158
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自然現象がなぜ自然災害になるのか。自然の営みと人間の暮らしの歴史を知識として知ることこそが防災・減災につながり、持続可能な社会をつくる礎になる。SDGsの観点から防災教育を見直す。

目次 : 第1章 SDGsを踏まえた防災・減災(持続可能な社会と防災教育/ 防災・減災に関する教育や活動の重要性)/ 第2章 自然災害・複合災害の基礎知識―SDGsを進めるために(災害とは何か、恵みと共に考える/ 災害発生のメカニズム―自然現象が自然災害となる時/ 原子力発電とエネルギー問題)/ 第3章 災害への備えと予測(自然災害は予測できるのか/ 災害情報の取得と活用/ 身を守るための日常の備え/ 組織的な防災・減災)/ 第4章 自然環境理解と持続可能な社会の構築(自然の恩恵と災害/ 自然環境理解からSDGsまで)

【著者紹介】
藤岡達也 : 滋賀大学大学院教育学研究科教授。大阪府立大学大学院人間文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。上越教育大学大学院学校教育学研究科教授などを経て現職。専門は、防災・減災教育、科学教育、環境教育・ESDなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • takao

    ふむ

  • 卓ちゃん

    自然は、日常的には私たちに恵みを与えてくれることが多いが、時には、災害を起こし、私たちに災いをもたらしてくれる。でも、自然災害は、自然現象に過ぎない。 自然を知ることが、防災への第一歩。自然災害に限らず、放射線や新型コロナウイルス感染症のような災害も同様で、正しく知って正しく恐れることが重要なのだ。 SDG‘sを防災教育につなげる。

  • Masa Naka

    SDGsに水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減するという文言があることをしりました。今、2021年8月、各地でたくさんの水関連災害が起こっており、その頻度が高ぐらいなっているのが、気になります。

  • アカショウビン

    新聞広告か何かで知り、地域の図書館で探したら隣町の図書館が所蔵していて、借りた。SDGsも防災も、教育では今最も急を要する事項で、これらの接点を見極めたく思って読んだ。その点はよく整理されていて、頭の中がかなりスッキリはした。また、阪神淡路以来、教育基本法の改正(2006)で、避難所での学校職員の立場が変わり、また東日本、熊本の経験を経て、「大規模災害時の学校における避難所運営の協力に関する留意事項について(通知)」(2017)により再度学校の協力が求められることになったという経緯がよくわかった。

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