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Sdgsで考える日本の災害 3 風水害

藤岡達也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784469269611
ISBN 10 : 4469269611
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本は昔から地震や暴風雨などに襲われてきましたが、そこから防災・減災、そして復興に関する教訓を得てきました。こうした自然災害への対応は、SDGsの達成目標である「持続可能な社会」をつくるために必要であり、地球温暖化などの気候変動への対応にもつながります。この本は、日本で起きたさまざまな災害をSDGsの目標と照らしあわせながら考えていくことで、自然や人、社会とのつながりと関わりについて学べるようになっています。

目次 : 序章 気候変動と人間活動の関係/ 1 河川流域と人間活動(古代文化を築いた稲作農業/ 水害常襲地から日本のコメどころへ/ 水害対策とまちづくり/ 大都市の脆弱性/ 気象と水害の関係)/ 2 暴風・集中豪雨と社会への影響(地域に繰り返し発生する風水害/ 大型台風の襲来と教訓/ 大雨特別警報/ 水害のとらえ方と訴訟)/ 3 土砂災害とSABO(多発する日本の土砂災害/ 土砂災害の伝承/ 砂防を日本から世界へ/ 地すべりと人間活動)/ 4 近代技術による河川との共生(常願寺川と技師たち/ 伝統治水と近代治水/ 厳島神社と庭園砂防施設/ 河川環境と人間活動)/ 終章 タイムラインとボランティア

【著者紹介】
藤岡達也 : 滋賀大学大学院教育学研究科教授。大阪府立大学大学院人間文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。上越教育大学大学院学校教育学研究科教授などを経て現職。専門は防災・減災教育、科学教育、環境教育・ESDなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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