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ISBN 10 : 4794807198
Content Description
NGO経験者がNGOの根本問題に挑む。危機にあるNGO。それは市民社会の危機だ!社会運動を「楽しい」「解放感のあるもの」にするための備忘録。
目次 : なぜ国家か、なぜ社会変革か―NGOの可能性と「限界」/ 第1部 NGOの危機―変革主体としてのNGOを考える(NGOと社会運動/ 国際協力NGOによる社会変革は可能か?/ NGOはODAをどう変えようとしていたのか/ NGOの自律性と正統性―政策提言(アドボカシー)活動と「統治(ガバナンス)」/ NGOと国家―文献批評から)/ 第2部 NGOの未来―グローバル化の中のNGOを考える(国際NGOの未来―変わりゆく世界秩序と新たな試練/ 開発NGOにおける「パートナーシップ」の検証/ 国際人権保障と人権NGO―「普遍的人権」を問い直す/ 人間安全保障・植民地主義・NGO)
【著者紹介】
藤岡美恵子 : 反差別国際運動(IMADR)事務局次長を経て、現在、グァテマラのマヤ先住民族のコミュニティ・プロジェクトに携わりながら法政大学・同大学院で非常勤講師(国際協力論・国際人権論)を務める
越田清和 : 1955年生まれ。アジア太平洋資料センター(PARC)で10年働き、東ティモールでの緊急救援・復興支援に関わる。現在、さっぽろ自由学校「遊」理事、ほっかいどうピースネット事務局に所属。札幌で非常勤講師(国際協力論・NGO論)をしながら反戦平和運動などに取り組む
中野憲志 : 先住民族問題・第四世界研究。グァテマラのマヤ先住民族のコミュニティ・プロジェクトに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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