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国難の日本史

藤岡信勝

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828418131
ISBN 10 : 482841813X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan

Content Description

戦後70年!日本人の名誉を回復する新しい「国史」講座!!仕掛けられた「歴史戦」に勝つために読んでおきたいみんなの日本の歴史。

目次 : 第1講 「日本」という国はどのようにしてできたのか―古代までの日本/縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良時代/ 第2講 日本人が初めて「国」を意識した元寇の戦い―中世の日本へ/飛鳥・奈良・平安・鎌倉・室町時代/ 第3講 「江戸の平和」をつくりだしたもの―近世の日本/安土桃山・江戸時代/ 第4講 明治国家はいかにして成立したのか―近代の日本と世界/幕末から明治時代/ 第5講 支那事変とはなんであったか―近代の日本と世界/昭和時代/ 第6講 阿南陸相はなぜ終戦に反対したのか―近代の日本/大東亜戦争終戦/ 第7講 条約で読む近代日本の苦難―近代の日本/幕末・大東亜戦争・昭和後期

【著者紹介】
藤岡信勝 : 1943年北海道生まれ。教育研究者。1971年、北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。東京大学教育学部教授、拓殖大学教授を経て、拓殖大学客員教授。1995年、自由主義史観研究会(2015年から「授業づくりJAPAN」と改称)を組織し歴史教育の見直しに着手。1997年、新しい歴史教科書をつくる会を創立し、同会前会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Fumi Kawahara

    倉山さんとの共著を読んで、「雲太和二京三」話で、藤岡さんに興味を惹かれたので読んでみる。出雲大社がすごい建築物だったってのは、あの三本括りの柱の跡の発掘で「ほんまやったんや!」となったわけですが、それは古墳時代とかそこらの話だと勝手に思い込んでいたので、平安時代の話だって知って衝撃的だったわけです。仏教が入ってきたし、地震で倒壊するし財政難だしとかですたれちゃったのですかね。ところで、この盧溝橋事件の顛末、日本人の間に広く認識されちゃったら、中国さんはどうするざましょ。やっぱそっと風呂敷を畳むんかな。

  • Yukihiro Fujii

    日本の近現代史を自虐的ではなく真実の姿で見直すことの重要性を認識 我々が教えられた歴史教科書の酷さを感じます また、アメリカ、中国、ロシアなどの世界の標準と日本の考え方の相違もよくわかるし、それを認識しておくことが大切です

  • Akira

    美徳も度を超せば、悪徳に転化する 脱お花畑日本人

  • ゆき爺

    日本の近現代史を自虐的ではなく正当な視点で見直された歴史教科書 特に日本人の考え方と世界の標準との違いが明確に表されている点にも驚かされる。 やはり、日本の国として正しい歴史の再評価は必要である。

  • ゆき爺

    日本の近現代史を自虐的ではなく正当な視点で見直された歴史教科書 特に日本人の考え方と世界の標準との違いが明確に表されている点にも驚かされる。 やはり、日本の国として正しい歴史の再評価は必要である。

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