Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• のぶのぶ

  読了日：2025/02/15

  　秀吉の子、亡くなってしまう鶴松への大きな船の玩具が残っているのも初めて知った。聚楽第で感染症が流行っていたかも説も面白い。歴史は、いろいろな学問の視点で見ることが必要になっている。秀吉の寂しさは計り知れない。朝鮮出兵、戦国が続いた日本と平和が続いた朝鮮では、差が大きく、その当時、秀吉の軍事力は世界でも有数とは凄い。小西行長の苦悩は計り知れない。日本のやり方もあるが、朝鮮の奴隷の民や生活に苦しんでいた人たちに救いになっていたのも面白い。明も清へのいぶき。知らないことが多過ぎる。

• のぶのぶ

  読了日：2023/11/21

  　朝鮮出兵のことをこんなにもリアルに描かれた漫画はないだろう。秀吉の小さな頃からのねじれた思いや子を失う悲しみが朝鮮出兵に向かわせる。京都府博物館にある船の玩具は見てみたい。また、キリスト教禁止令、伴天連追放令などとキリシタン大名のその後など、伊東潤氏の「デウスの城」を読んでいるので、高山右近、小西行長などが、こちらもリアルに描かれ、小説とリンクしてくる。元寇もすごいと思ったが、秀吉が送った船団も当時としてはすごい規模のことのようだ。あっさりと歴史教育では通り過ぎてしまうが、良いのだろうかと思う出来事。

• Tomoichi

  読了日：2024/02/10

  アンチ秀吉は相変わらずだけど、それを気にしなければ面白い。今回は朝鮮征伐。大好きな小西行長を中心に描かれます。

• 北白川にゃんこ

  読了日：2024/01/07

  秀吉…すげえ。見事なまでに悪役だし。

• Hiroki Nishizumi

  読了日：2025/03/06

  権力者が幸せとは限らず。そしてついに唐入りへ突き進む。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します