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攻殻機動隊standalonecomplex 眠り男の棺

藤咲淳一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199051494
ISBN 10 : 419905149X
Format
Books
Release Date
February/2005
Japan

Content Description

人々の義体化、電脳化が進む2030年に、新浜で起きた“吸血鬼”連続殺人事件。その被害者の首には、ふたつの禍々しい傷跡が残されていた。“吸血鬼”のひとりと接触した公安9課の草薙素子は、少女の脳内にダイブ。その脳に残された記憶映像を手がかりに、事件の謎を追う。かつての大戦で水没した旧首都・東京に、ただひとりで潜入した素子を待ち受ける罠。一切の支援を断たれた“戦場”の地で、素子は何を見ることになるのか。大人気TVアニメーションの本編スタッフが描くオリジナル小説。待望の第3弾。

【著者紹介】
藤咲淳一 : 1967年8月6日生。プロダクションI.Gの押井塾に在籍し、ゲーム制作を中心に、脚本・小説の執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とくけんちょ

    やはり映像化あっての物語だなと感じる。かっこいいアクションシーンや近未来と現代の世界観の融合など小説では、少し物足りない。主要登場人物が容易にイメージできるので、頭の中で映像化することはできるが、そうなると映像化したものを見たいという欲が出る。ストーリー自体の面白さというとそれほどでもない。

  • マーブル

    「見たけりゃ見ればいいのよ。市販品の全身義体でよければね」  草薙素子の義体は表面上は市販品のごくありふれたものである。そう思うと不思議な気がする。中身は特注品の部品を使っており、また彼女自身がその性能を極限まで使うことができる屈指の「義体使い」であるわけだが。  顔だけは発注時に好みの顔にするのか、あるいはメイクのような行為があるのか。あの世界の住民はどのように個性を表現しているのだろう。  しかも交換可能なのである。個性に対する考え、アイデンティティに対する想い。当然異なっているだろう。

  • skellig@topsy-turvy

    シリーズ第3弾。愛する者に噛み傷からウイルスを流しこまれ死亡する「吸血鬼」殺人事件を解決するため、草薙少佐は水没した旧首都・東京に向かう。憎しみと愛の境界を探し、それを人間をコントロールする一種の兵器として利用するとか、時代が進んだら本当に考え付く人いそうで怖い。普段私たちが脳内でこねくり回している感情とか思考が、簡単に侵入され変質しうるとしたら何を「自己」とすればいいんだろう。

  • かず1号

    アニメのノベライズかと思ったら、書き下ろしでした。でも楽しめました

  • buchi

    攻殻文庫3部作のラスト。相変わらずアニメの世界観そのままで、脳内で勝手に映像化されて行くのが心地いい。そして相変わらずの最後のあっと驚くどんでん返し!ヒネってくるね〜!心残りとしてはやっぱりボーマとパズは出番が少ないw。いや今作に関しては出てこなかったwww。いつの日かボーマが主役の話を作って欲しいな。まぁ誰彼問わずいっぱい脚本書いてもらって、またそのうちに新しいSACをアニメ化していただきたい。攻殻ファンはそれを望んでいるはず!

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