Books

発達が気になる子のソーシャルスキル遊び

藤原里美

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537222722
ISBN 10 : 4537222727
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

発売後たちまち重版!反響続々!

『発達が気になる子の感覚統合遊び』(日本文芸社)の藤原里美先生が、

ソーシャルスキルが身につく「遊び」を

アレンジもあわせて100種以上紹介。

さらに、スキル獲得のためのツールとしての、

「カード」や「ストーリー」のつくり方も解説します。



「言いたいことが言えずにかたまる」

「激しく怒る/かんしゃくを起こす」

「ルールを守れず、ズルをする」

「嫌なことを平気で言う」

「距離が近すぎて嫌がられる」

など、気になる子の言動のなぞを、

ソーシャルスキル(社会的スキル)の視点から読み解きます。



ソーシャルスキルとは、

他人との効果的なコミュニケーションや関係づくり、

自分の感情や行動の調整能力、

集団のなかでの適応能力など、

社会生活を営む上で必要な能力や技術のことです。

人との関りが希薄になってきている今の時代、

人との直接的な関わりで育まれるソーシャルスキルが、

日常生活のなかで自然に身につきにくいと考えられます。



そこで本書では、子どもたちが夢中になる「遊び」を通して

ソーシャルスキルを楽しく体験できる方法を紹介します。



現場で、今すぐ、かんたんに実践できる遊び、

子どもたちが楽しんで取り組める遊びが満載。

全ページカラーイラストでわかりやすく、楽しく紹介します。



さらに、支援者としての大人の「マインドセット」や

「ソーシャルスキルの支援ポイント」、

「ソーシャルスキルに関連する理論」も1章理論編でくわしく解説。



この1冊で、ソーシャルスキルの考え方も、

子どもたちと楽しく実践する方法もつかめます。



【著者紹介】
藤原里美 : 一般社団法人チャイルドフッド・ラボ代表理事/臨床発達心理士/早期発達支援コーディネーター/保育士。公立保育園・東京都立梅ヶ丘病院・東京都立小児総合医療センター・明星大学非常勤講師を経て現職。発達障害のある子どもの療育、家族支援を行うとともに、園の巡回や発達支援の研修など、支援者育成にも力を注ぐ。「子どもを変えずに、子どもの周りの世界を変える」支援方法により、現場や家庭で実現可能な実践方法を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items