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大恐慌が拓く新時代 日本史が教える「戦国時代」の知恵

藤原直哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901318860
ISBN 10 : 4901318861
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan

Content Description

先人たちの苦闘の足跡と珠玉の知恵に学ぶことで、遙か数百年の時を超え、歴史の隙間から、未来の姿が浮かび上がってくる。この乱世を、どのように読んで方針を定めればいいか、日本の歴史を振り返りながら、大混乱の時代の読み方、これから起こることへの対処法。

目次 : プロローグ 日本史に学ぶ、激動期の生き方―戦国時代を生きる(激動の時代を人々はどう生き抜いたか/ 消えた「覇権」現代と戦国時代の共通点/ 「直江兼続、上杉景勝」的生き様)/ 第1章 激動の時代に起こる「大変化」をとらえる(戦国の自由貿易から、江戸の「鎖国」へ/ 一七世紀世界の激動への「らせん的回帰」/ 「高度成長期型」の商人が破綻した理由/ 大転換から変革、改革の時代へ)/ 第2章 リストラ、失業、倒産の時代を生きる(「派遣切り」、リストラの激流をいかに乗り越えるか/ 労働者派遣法のなにがまちがっていたのか/ 「派遣法改正」を仕掛けたのはだれか/ 雇用対策のための緊急対応)/ 第3章 世界金融大崩壊が示す「恐慌時代の生き方」(世界金融危機とアメリカの解体/ 「新ブレトン・ウッズ体制」への胎動/ オバマ政策はこの危機に対して有効か/ 黄昏のアメリカ・世界支配の崩壊/ 激変する世界をどうとらえるか/ なぜ「バラク・オバマ大統領」は生れたか)/ 第4章 光は日本から世界に広がる(混迷の中の一筋の光/ 昭和初期、戦争に向かった日本で起こったこと/ 一〇〇年に一度の混乱期だからできること/ 日本合衆国〜道州制の可能性/ 大恐慌時代をどう生きる?)/ エピローグ 混乱期を幸せに生きる価値観(この数年で飛躍する生き方)

【著者紹介】
藤原直哉 : 経済アナリスト/シンクタンク藤原事務所所長。1960年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友電気工業、経済企画庁経済研究所、ソロモン・ブラザーズなどを経て独立。NHKラジオ「ビジネス展望」にレギュラー出演。神奈川県小田原市にシンタンク藤原事務所を移転し、全国各地で藤原学校、藤原塾を運営して時事問題、リーダーシップ、カウンセリングや傾聴、英語に関する情報発信、研修を行う一方、小田原市内の里山で教育用の田畑を耕作。さらに大学生や社会人を対象に、就職・転職のコーチングも行っている。2007年には、ロハスな暮らしを体感してもらう“最前線”として、長野県飯田市の遠山郷に「遠山藤原学校」を開校した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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