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45歳の教科書 モードチェンジのすすめ ちくま文庫

藤原和博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480437488
ISBN 10 : 4480437487
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

誰もが90代まで生きるこれからの時代、折り返し点の「40代半ばの決断」が人生全体の充実度を決める鍵となる。40代後半にリクルートから教育界に転身した著者が、自身の経験もふまえ、迷える世代に向けてアドバイス。読むと将来に対する不安と迷いが消え、元気が湧いてくる人生戦略論。文庫だけの特典として、為末大氏との対談を附す。「人生の教科書」コレクション第6弾。

目次 : 第1章 40代で「キャリアの大三角形」を描こう―「人生の自由度」を高めるたった1つの方法(自分自身を「レアキャラ化」しよう/ 3つのキャリアの「掛け算」=キャリアの大三角形とは? ほか)/ 第2章 信用とは何か?―自分の「信用度」をチェックしてみよう(信用があるって、どういうことだろう?/ 信用がある人の10カ条 ほか)/ 第3章 40代の「よくある悩み」に答えます!―「正解」ではなく「納得解」を導き出すヒント満載です(プレーヤーとして部下以上の成果を求められ、かつ管理職もやり、家庭も何かと忙しい毎日を送っています。/ 「担当部長」なる肩書の部下なし部長になってしまいました。明らかに出世ラインからは外れており、もはや同期を逆転する見込みはありません…。 ほか)/ 第4章 45歳からの「くらしと家族」―人生後半を充実させるために、今やっておくべきこと(これからカギになるのは「複線型の人生設計」/ 人生の山が複数ある時代になった ほか)/ 文庫版特別対談「とにかくやってみる、でも楽しくね(Just do it,but play for fun!)」為末大×藤原和博

【著者紹介】
藤原和博 : 教育改革実践家。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003〜08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008〜11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016〜18年、奈良市立一条高等学校校長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うちこ

    25年ぶりに同級生に会う約束をしていて、買いました。たぶん、いろんなことを訊かれるだろうなと。 その後もずっとデスクに置いていて、これからやろうと思うことの頭の整理をやさしく助けてくれる。 この本に書かれていることは、信用がものを言うということ。それをマイルドな語り口で、漠然と寄りかかり先を探している人に対しては少し厳しいトーンで書かれています。 この本の「信用がある人の10カ条」の最後に「潔さがある」「感謝と畏れの感覚がある」が並んでいるのその順番が、まあ中年に刺さること刺さること。

  • ススめがね

    いくつかのキャリアを進むことで自分のクレジット(信用)を確かなものにしていくというお話など、腑に落ちる話がたくさんありました。藤原和博さんの本、何冊か読みましたが、地に足がついていて、読みやすいですね。

  • Ssai

    メモ 人生のモードを変える3つの方法 病気を武器にすること 海外に出ること 自分の思いや悩み、不安に思うことを書いてみること 自分リストラの必要 またゆっくり読みたい。

  • Mebachi

    「40代でキャリアの大三角形を描こう」と著者は薦める。何事も一人前になるには一万時間が必要と言い、その後、別のキャリアとして、二歩目、三歩目を踏み出す。キャリア(仕事経験、スキルといった意味で使われている)の掛け合わせが希少性を生み出すと説く。定年まで会社にしがみつくのがリスクになりうる現代社会において、労働市場での自らの価値を高めるよう行動することが今後ますます必要になるのだろう。

  • ティグアン

    よくあることだが、『45歳の教科書』という題名にはあまりそぐわないし、本文でもあまり言及されていない笑 本田健氏の類似題名の著作はその年でするべき具体的でわかりやすかった。そんな中でも信用とは何か、という考察や悩み相談等は共感できる部分が多い。

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