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ぼくだったのかもしれない

藤原ひろのぶ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866809465
ISBN 10 : 4866809469
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

静かなるベストセラー『買いものは投票なんだ』 の続編 8刷 4.6万部の続編。

バングラデシュに実在するストリートチルドレンの少年・リヤドとぼくの、本当にあった物語。

?ぼ くの 暮 らしと 、バ ン グ ラ デ シュのあの子の暮しはつながっている。世界のつながりを考える、メッセージブック?

?168ミリ×168ミリ・上製・オールカラー64頁

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Book Meter Reviews

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  • 美紀ちゃん

    バングラデシュにいる、路上で暮らす少年は、リアド・ハサン。駅のホームで眠り、いつもおなかをすかせている。重たい荷物を運ぶことで、収入を得ている。リアドと日本で生まれた僕はぜんぜん違う。働かないとご飯が食べられない。子供なのに。ひとりで生きていて、守ってくれる人がいない。嫌じゃないの?お腹すかないの?寒くないの?辛くないの?疑問がわいた日本の僕は胸が苦しくなり、調べてみる。家やご飯が無くて、小さい頃から働いている子供が世界にはたくさんいることを知る。想像もつかない世界。自分ができることは?きっかけになる本。

  • ごへいもち

    悲しいな

  • きり

    バングラデシュにて路上で暮らす少年と、日本で豊かに暮らすぼくのはなし。生まれた場所が違うだけで、どうしてこんなに差があるのだろう?無関心でいることもできるけれど、調べてみたら、世界には不条理な仕組みがいっぱいある。「ぼくだったのかもしれない」と思うと、涙がでてくる。でも、その気持ちから、少しずつ世界は変わっていくのかもしれない。絵本なので、伝わりやすい。夏休みの調べ学習のきっかけ作りにもなりそうな本。

  • 書の旅人

    “図書庵”次回テーマで並べます。数年前、娘の養育費が終わってしまい茫然としていた時、偶然バングラデシュの子どもたちを支援する活動を知りました。せめて…という気持ちから加入し、毎月幾ばくかの寄付をはじめました。とはいえ、お金で散々な目に合っていたので、最初の頃は迷いの連続。本当にきちんと使われているのだろうか?時折届く便りは本物なのか?何度もやめようと思いました。そんなある日、また届いた便りには、働きづめの少女たちを休ませ、お気に入りの服を着て、お互いにメイクをしあい、目一杯のオシャレをして集まり、

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