Books

探究のトレーニング 社会をよくする学びをつくる

藤原さと

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582731118
ISBN 10 : 4582731112
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

答えのない授業を作る方法などあるのだろうか?社会構造が変化するなか、子どもたち一人ひとりの資質・能力を育み、世界とつながり、よりよい生き方を送るための学びのデザイン。

目次 : 1 探究の歴史/ 2 世界のさまざまな探究/ 3 協働する探究の構造/ 4 探究における問いのデザイン/ 5 概念を使った探究のデザイン/ 6 課題解決による探究のデザイン/ 7 探究の評価をデザインする/ 8 探究における協働のデザイン/ 9 探究の究極の目的

【著者紹介】
藤原さと : 一般社団法人こたえのない学校代表理事。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。コーネル大学大学院修士(公共政策学)。日本政策金融金庫にて中小企業・新規事業融資に従事後、ソニー(株)本社経営企画管理・戦略部門で、海外企業との共同開発、技術・資本提携等のプロジェクトに携わる。娘の公立保育園の父母会長になったことをきっかけに「探究する学び」に出会い、2014年に一般社団法人こたえのない学校を設立。学校教員・民間教育者・ビジネスマンなど教育変革をめざす多様な大人が探究する学び場「Learning Creator’s Lab(LCL)」を主宰。米国Hifh Tech High、MITメディアラボ等の海外教育研修の日本導入にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • vodka

    探求と探求する学びは違うのか。押さえておきたい探求学習についてさらっとおさらいできるのは◎

  • りんだ

    「伝達的価値観」と「構成的価値観」という、教育において二分される価値観。教育現場や企業現場において、現場が求めるのは構成的価値観。本人のなかで様々なものが構成されることが速く、かつ持続的な活躍に繋がる。一方、管理側が重視するのは伝達的価値観。教育の評価を測ることにおいて、1番簡単なのが「知識が伝達されているかどうか」だからだ。このねじれが様々なところで弊害を産むように思えてならない。 全ての教育においては、デザイン思考や組織開発的アプローチをベースとすべきであるように思う。

  • ヨシオ・ペンギン

    探究と探究的な学びの違い

  • zozomu

    2020年度から始まった新しい学習指導要領で注目されている「探究学習」。 「探究」って結局なんなんだと思っていたので、既存プログラム含め歴史について学ぶことができて良かった。一般社団法人こたえのない学校代表理事である著者の「学び」に対する真摯な想いが伝わってくる。今一番欲しかった情報が詰まっていて、さらに興味と意欲を持つことができたありがたい一冊。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/0ebe3bd6-99b1-4ad8-a6fe-f86739c36be4

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items